こんにちは！
優しいブログのユタカです。
本ブログでは
まだまだ認知度の浅い生き物『チンチラ』についてご紹介！
ペットとして飼ってみたいという方に向けて、役立つ情報をお伝えしていきます。
本記事では
チンチラはエサを「ポイっ」と捨てるものなのかを解説！
エサを食べてくれないと不安になるものですね。
まずは、こちらのお悩みをピックアップ！
迎えたころは大好きだったチモシーなんですが…。
チンチラは本当はチモシーが嫌いなんでしょうか？
また食べてもらえるようになる、なにかいい手段があれば教えてください。
本記事の紹介内容
『チンチラ』がチモシーをポイっとしちゃう理由を考える！
■『チンチラ』がチモシーを捨てる→本当はチモシーが嫌いなの？
■『チンチラ』がチモシーを捨てる理由は超美食家だから！
本記事の信ぴょう性
■チンチラを飼い始めて1年8カ月が経ちました
■2歳で大きな病気を経験！それも無事乗り越え、元気に成長しています
我が家のチンチラ”なずな”は、食へのこだわりが非常に強く、やんちゃガール！
1年8カ月間の育成の記録から、役立つ情報を発信すべく、記事を作成しています！
我が家のチンチラ”なずな”については、こちらの記事で紹介中！
Instagramでは「なずな」の写真で癒しをお届け中！
気になる方は、マークをクリック！
『チンチラのなずな』はこちらの記事で紹介中！
遊びに来てくださいね♪
チンチラがエサを捨てる？
チンチラはエサ（チモシーやペレット）を手で持って口に運ぶのはよく見られる光景です。
しかし、手に持ったエサを『ポイッ』と捨てちゃうことがあるのです。
飼い始めて少し時間が経つとよく見られる光景なんですが、
性格によっては初めから『ポイッ』としちゃう子もいます。
なぜ、せっかくのエサを捨ててしまうのでしょうか？
チンチラがエサを『ポイッ』と捨てる理由
チンチラがエサを『ポイッ』と捨てる理由。
私は３つあると考えています！
■１つ目：味に飽きてしまうから
■２つ目：そもそも好き嫌いをする生き物だから
■３つ目：エサの質を見定めている（笑）
ずっと同じもの食べていればそれは飽きますよね。
好き嫌いは誰にでもありますよね。
…人間と同じですね（笑）
■その１：味に飽きてしまう
同じメーカーの同じ商品であるチモシーをずっと与えていると、
明らかに「飽きてきたなぁ」と感じるタイミングが来ます。
クンクンと匂いを嗅いで食べずにポイッ。
翌朝エサがあまり減っていない。
飽きたとしても、それしか食べるものがなければ、
仕方なく食べるのですが、ちょっと申し訳ない感じになりますよね。
できればメーカーを変えたり、同じメーカーの違う種類にしてみたり、
いろいろと試してあげましょう！
その２：そもそも好き嫌いをする生き物
嫌いなものは食べません！
以上！
このぐらい、好き嫌いをする生き物です（笑）
これがチンチラの面白いところなんですけどね。
初めて買ってくるものは、匂いを嗅いだり興味を持つのですが、
「無理ッ！」と感じたものは手を付けずに他所に行ってしまいます。
前項の”その１”対策で、新しいチモシーを買ってあげても、
嫌いな匂いや嫌いな味だった場合、一切食べずに捨てることもあります。
ただ、忘れた頃に改めて与えるとなぜか食べることもあるので、
はじめは食べなくても、しばらくは保管して取っておきましょう！
その３：エサの質を見定めている
これは、我が家の”なずな”あるあるです（苦笑）
芯のないチモシーやちょっと湿気てしまったペレットは、
遠慮なく『ポイッ』としちゃいます（笑）
この場合、そのエサが飽きたわけではないので、
別のチモシーやペレットを手に取って普通に食べます。
ただ、ここ最近、質へのこだわりが強くなってきていて、
また種類を変えなければいけなくなりそうな予感がしています。
このように、個体差がある領域なので、
めちゃくちゃ美食家な子にあたったら大変かもしれませんね（笑）
おやつに頼ってはいけない！
チモシーを食べなくなると飼い主としては心配ですよね。
「なにか食べさせないと！」と、おやつばかり与えてしまう方がいるのですが、
これは逆効果にもなりかねませんし、もちろん栄養バランスも崩れてしまいます。
”チモシーを食べさせること”には、より大事な目的があるので、
可能な限り、チモシーは毎日食べてもらわなければいけません。
この理由をしっかり理解しておきましょう！
■チモシーは歯を削ってくれる？！
チモシーは栄養を摂ることと合わせて、伸び続ける歯を削る役割があります。
チンチラは普段から色んな場所を齧りながら、
伸びる歯の長さを調整しています。
しかし、これは歯全体ではなく前歯中心に削っているのです。
歯全体をバランスよく削らせるには、
チモシーを食べさせることが一番大事なのです！
より詳しい内容はこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
おすすめのチモシーを紹介
ここからは、実際に我が家のなずなに与えているチモシーをいくつか紹介します！
今まで与えたことがないチモシーがあれば、ぜひ一度取り入れてみるのもいいでしょう。
①：EXTOLEVEL 1番刈プレミアムチモシー
 | 価格:1,100円 |
なずなが一番大好きなチモシーです。
育て始めて今日まで、こちらのチモシーを一番よく与えています。
もちろん「飽きたかな？」と感じた時期はありましたが、
少しの期間別のチモシーを与えてから、またこのチモシーに戻すと、
また喜んで食べ始めてくれます。
お値段的にも少し高めですが、喜んでくれるので継続して与えています！
おすすめ商品ですね。
②：EXTOLEVEL ミックス １番刈チモシー×アルファルファ
 | 価格:1,100円 |
①と同じEXTOLEVELの商品です。
こちらはアルファルファという種類の牧草と①の一番刈チモシーがミックスされています。
アルファルファは、通常の牧草（チモシー）に比べて、
高たんぱく、高カルシウムとなっており、成長盛りの子におすすめされる牧草です。
袋を開けると分かりますが、香りが強いのでチンチラの反応もとても良いですね。
注意点は太りやすいということ。
普段はチモシーを中心に与えて、食欲が落ちたときなどに、
このアルファルファとチモシーのミックスを与えると良いと思います。
アルファルファばかりを与えていると、チモシーを食べなくなる恐れもあります（笑）
バランスが大事ですね！
③：ロイヤルチンチラ ロイヤルチモシー
チンチラ専門店の『ロイヤルチンチラ』さんオリジナルのチモシーになります。
なずなともこちらのお店で出会ったので、
この『ロイヤルチモシー』も常にストックしてあります。
今は①のチモシーをメインにしていますが、
①に飽き気味な頃に安定のロイヤルチモシーを混ぜて与えています。
硬い部分が多いイメージなので、
硬いチモシーが苦手な子は”ポイッ“としてしまうかもしれません。
しかし、硬いということは歯にもよく、栄養価も高い商品なので、
健康面を見ても安心できるチモシーです。
お値段も安めなので、ぜひ一度試してみてください！
ロイヤルチンチラさんは￥20,000以上の買い物をしないと送料が無料にならないので、
おやつや、おもちゃ等のまとめ買いをおすすめします。
本記事のまとめ｜エサを『ポイっ』とする
今回はチンチラがエサを捨ててしまう理由について書いてきました。
みなさんのお家のチンチラちゃんはいかがでしょうか？
やっぱり『ポイッ』としちゃいますか？
しない子は相当のお利口さんですね！
チモシーはチンチラにとって非常に大切な食べ物なので、
いかに飽きさせず食べさせ続けるかが、飼い主にとって重要なことになります。
意識して取り組んであげましょう！
では、本日のまとめです。
■チンチラは人間と同じで、味に飽きたり、そもそも好き嫌いがある
■チモシーの種類を変えて、飽きないようにしてあげることが大事
■チモシーは栄養以外にも、歯を削るという役割がある
自分のチンチラがどのチモシーなら好んで食べるのか、
好みをしっておくことも大事ですね！
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も有益な情報を発信しますので、どうぞお楽しみに！
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