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『ダイの大冒険』敵ながら憎めない|ハドラーの魅力ある『戦い』や『行動』を振り返る|ネタバレ有

こんにちは!
優しいブログのユタカです。

今回はこちらの話題を取り上げたいと思います!

 

調べている人
調べている人
ダイの大冒険のハドラーは、はじめこそ嫌な奴だったけど、とにかく自分の信念にまっすぐな憎めないキャラクターでした。ダイをライバルと定めてからは本当に誰もが認める敵役となりましたね。

彼の魅力をぜひ知ってもらいたいです!

 

本記事の紹介内容

■『ダイの大冒険』について簡単に紹介!

別記事を読んでくださった方

同じ内容なので目次から読み飛ばしてください!

 

■魔王軍ハドラーの魅力を探る

魔軍司令から超魔生物へ!

力を得るために魔族の身体を捨てる!
最大のライバル、ダイに挑む!!

ハドラーの魅力ある人生を振り返ります!

 

本記事の信ぴょう性

マンガ『ダイの大冒険が大好きで何度も読み返しました

ダイポップ心揺さぶれるセリフに今も助けられています!

大人も絶対楽しめるそんな作品の再アニメ化を全力で応援中

 

物語のネタバレが多く含まれます

■【ダイの大冒険】まだ見たことのない方ご注意ください

■今回はハドラー目線で記事を作成します

 

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは

©1989 三条陸/稲田浩司

 

まずは、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』という作品について説明しましょう。

 

『ダイの大冒険』について

【あらすじ】

かつて、魔王ハドラー率いる魔王軍勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。

それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。

ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島をマホカトールで覆い、モンスターたちを魔王の支配から救った。魔王を倒し、平和を取り戻すべく、ダイはアバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ダイの大冒険』は、1989年~1996年の7年間にわたり『週刊少年ジャンプ』にて連載された作品です。

実はこの年代の週間少年ジャンプは黄金時代と呼ばれており、
あの『ドラゴンボール』や『SLUM DUNK』、『幽☆遊☆白書』などと共に連載されていたのです。

これらの有名作品の裏で、実はファンも多く、多くの名言を残してきた作品が、
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』なのです。

 

『ハドラー』を語る|魔王から魔軍司令へ

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

ハドラーは、かつて魔王として世界を征服しようとしていた
その時は、現役勇者であったアバンによって野望を打ち砕かれる。

アバンによって、深い傷を負いながらも生き延びたハドラー。
当時から闇の世界に君臨していた、大魔王バーンによって救いだされる。

より巨大な力を得たハドラーは、大魔王バーンの配下として、魔軍司令の地位を得て、
再びアバン、そして、アバンの下で修業を積むダイたちの前に現れるのです。

アバンの弟子に負わされた深い傷|ダイの覚醒

復活を果たし、再びアバンのもとに現れた魔軍司令ハドラー
そこには、アバンの修行を受ける未来の勇者ダイ魔法使いポップの姿もありました。

大魔王によってめちゃくちゃパワーアップしたハドラー。
敵わないと判断したアバンは、ダイたちに鋼鉄変化呪文『アストロンをかけて保護。

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

そして、アバンは自己犠牲呪文『メガンテ』で、ハドラーに相打ちを仕掛けます。

『ダイの大冒険』至上最も辛いといっても過言ではないシーンとなるのです。

 

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

しかし!

アバンのすてみの攻撃(メガンテ)を受けても、生き延びたハドラー。
命を懸けて戦ったアバンを、無駄死と嘲笑ってしまう。

この時のハドラーは、まさに『非情』。

そんなハドラーに対し、怒りを爆発させるダイ。
アバンにかけられたアストロンを自力で破りさります。

 

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

ダイの行動にビビり、焦ってメラゾーマを放つも、まさかの魔法で返され、相殺されてしまう。

そして、ダイの額に浮かび上がる紋章を目の当たりにし、ハドラーは驚愕するのです。

 

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

竜の紋章

この紋章が浮かび上がることが、どれだけ危険なことか。
この時、ハドラーは知っているように感じます。

そして咄嗟に理解した。
ここで、ダイを倒しておかないと、自分の出世の道が閉ざされる。

 

アバンに受けた傷が癒えぬ中、ハドラーは攻撃を繰り出し、ダイの息の根を止めようとする。

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

しかし、どんな攻撃を食らわせても、ダイは倒れない。

だって彼は『竜の騎士』なのだから。

ハドラーが焦った時の鼻水芸
これは彼の未熟さを表現しているように思えます。

焦りを抑えられないハドラーは飛び掛かる。

その時ダイは、師アバンのあの技を、繰り出すのでした。

 

ダイの大冒険 第1巻より引用

 

師アバンの必殺技『アバンストラッシュ』

再びこの技に負かされたハドラーは、両手とさらに胸に、深い傷を負うことになるのです。
アバンから受けたものより、さらに深い傷を。

それを見たハドラーは、ダイを第一級危険人物と定めるのです。

ここから、ダイとハドラー率いる魔王軍との戦いの日々が始まるのでした。

 


 

ハドラー連敗|何度戦場に赴こうと勝てない

ハドラーは軍団の総司令官ではありましたが、
一癖も二癖もある軍団長たちをまとめきれずにいました。

そんなハドラーは、自らも戦場に赴くも、とにかく勝てない。
敗戦記録を重ねていく。

 

VS ポップ|ベギラマ対決!

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

氷炎将軍フレイザードとの戦いを繰り広げている中、
チームで行動しているポップとマァムの前に現れた魔軍司令ハドラー。

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

相手がダイではないことにガッカリしているハドラー。
しかし、ポップがアバンの弟子だと思い出し、攻撃を開始する。

得意呪文ベギラマを繰り出すも…?!

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

ハドラーのベギラマに対し、なんとポップもベギラマを繰り出す。
しかも、ポップのベギラマは、ハドラーのそれを相殺するほどのも威力だったのです。

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

まさかの一魔法使いに押されてしまい、またも焦りを見せるハドラーでしたが、
彼にはまだ隠し持つ呪文があったのです。

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

ギラ系最強呪文『ベギラゴン』を放ち、ポップとマァムを瀕死の状態に追い込む。

ポップのレベルアップに若干の驚きを見せたが、最終的には二人を圧倒してみせるのです。

 

VS ヒュンケル|父バルトスの仇

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

この時のハドラーもやはり非常です。
ポップがマァムを好きであることを知るや、マァムを捕らえ、塔の頂上に突き刺す。

なんともひどい行動を取ろうとするものです。
絶体絶命のマァム

氷魔塔のてっぺんがマァムに近づいたその時!

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

現れたのは元・不死騎団長 ヒュンケルでした。

ダイ達に敗れた後、クロコダインに助けられ、命の限りをダイ達のサポートに使うを決め、この戦いの場へと戻ってきたのです。

 

強敵ヒュンケルと戦うこととなるハドラー。

ハドラーは呪文重視の戦法。
魔法を受け付けない鎧を纏うヒュンケルに悪戦苦闘してしまう。

 

このままだと、本当に負けてしまう。
そう感じたハドラーは、ヒュンケルの隙を突く作戦を実行するのです。

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

ヒュンケルに心臓を”一つ”潰させて油断させる。
そして、近づいてきたところに爪を突き刺し、地獄の炎を流し込む。

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

無敵の鎧も、穴が開いてしまえば脆さが露出する。
ハドラーの強力な呪文は、脆くなった鎧では防ぐことができなかったのです。

 

朦朧とする意識の中、ヒュンケルは師アバンから教わった技を思い出す。

自らの生命エネルギー、すなわち闘気を燃やし放たれる大技とは?!

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

今持ちうる最高のパワーで放たれた『グランドクルス』。

それによってヒュンケルは意識を失ってしまいます。

部下を盾に生き延びたハドラーは、ヒュンケルの大技グランドクルスに恐れを感じながらも、意識を失ったヒュンケルにとどめを刺すため歩み寄るのです。

これで終わり…!!!

ダイの大冒険 第4巻より引用

 

意識を失っていたはずであったヒュンケルのまさかの攻撃に、防ぐ術のなかったハドラー。

二つ目の心臓を潰され、なんとここで命尽きるのです。

 

ダイの大冒険 第4巻より引用

 


 

VS マトリフ|極大呪文ベギラゴン対決

 

ハドラー自らが出向いても、ダイを仕留めることができなかった。
それどころか、ダイの仲間たちにも敗れる始末。

それは、ハドラーにもう後がないことを示していたのです。
ハドラーは妖魔士団長ザボエラとともにふたたびダイ達の下へ出向く。

ザボエラは、見回りをしていたポップに目を付け、姑息な手段で罠にはめる。
そう、色仕掛けです。

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

バラン戦を終えた直後で、まだ体力が戻っていないポップは、罠を見破ることができずに毒をもらってしまう。

ピンチのポップを救ったのが、大魔導士であり、ポップの師匠でもあるマトリフだったのです。

 

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

弟子を守りに来た大魔導士マトリフに作戦を邪魔されてしまうハドラー。

魔軍司令ハドラー VS 大魔導士マトリフ。魔法対決が始まるのです。

 

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

ベギラマでは互角。

だが、マトリフは、ベギラマを放つと同時に、ポップにキアリーをかける余裕を見せるのです。

同時に二つの呪文を操るマトリフに、こいつはやばいと、またまた焦りを見せ始めるハドラー。一番得意とする極大呪文を惜しみなく放ちます。

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

しかし…。

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

マトリフも『ベギラゴン』を使えてしまうのです。

「人間に使えるはずがない!!!」
そう思っていたハドラーは、非常事態宣言。

手段を選んでいられないと、ザボエラにも『ベギラマ』を使わせ、2対1で制圧を試みます。

さすがの2対1で余裕を見せ始めるハドラー。
マトリフも老体に鞭打って出てきたためか、限界が近づいていました。

「このまま押し切れる!!」
そう思ったハドラーでしたが…。

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

まさかのダイの加勢
バランとの戦いを経て、完全に『竜の紋章』を使いこなしているダイを相手に、手も足も出るはずがなく。

 

ダイの大冒険 第8巻より引用

 

 

この戦いによって、大ダメージを負ってしまったハドラーは、ザボエラがひそかに研究を重ねていた『超魔生物』に目を付ける。

自らをその実験体にするよう、ザボエラに指示するのです。

 

超魔生物』とは…

地上・魔界のすべての生物の長所を取り込んだ生き物である。
異常な強さと、傷を一瞬で治癒する能力を持ち合わせている。

通常の超魔生物は呪文を使うことができないが、
ハドラーは肉体そのものを超魔生物化することで、呪文も今まで通り使用可能。

残念ながら、ダメージが蓄積されると身体を維持できなくなり、
回復できなくなる上に、寿命も大きく縮んでしまい、死んでしまうとそのまま灰と化してしまう。

 

 

 

超魔生物ハドラー|従順な部下ができる

魔軍司令時代のハドラーには残念ながら部下と呼べる存在はいませんでした。
そんなハドラーを心配してか、大魔王バーンは彼に新しい部下を与えたのです。

 

 

今回のハドラーの部下は、チェスのコマ。
おしゃれですね。

しかし、侮るなかれ
このチェスのコマはかの有名なオリハルコンでできているのです。

このコマにハドラーの禁呪法を加えて誕生したのが、
彼ら『ハドラー親衛騎団』です。

 

 

彼らが、ダイたち『アバンの使徒』の最大のライバルとして、立ちはだかるのです。

 

VS ダイ・バラン

魔王軍の拠点を攻めるために協力をすることとなったダイとバラン。
最強敵なしと思われた二人の前に、超魔生物と化したハドラーが立ちはだかります。

二人の竜の騎士を前に、その力を存分に発揮するハドラーさん。
以前はダイ一人にすら敵わなかったのに、二人を相手に圧倒していきます。

なにやら、本来の力を出さずに戦っている様子のダイとバラン…。

 

 

なんと、ハドラーは、お腹に爆弾を仕込んでいたのです!!
しかも、自分のお腹に爆弾が入っていることに気付いていない。

この爆弾を仕込んだのは、なんとなく予想がつきますか?
大魔王バーン』です。

それを知ってしまったダイとバランは力を抑えて戦うしかなく、とても真剣勝負とはいえない状況へと変わっていきます。

見かねたバランは、ハドラーに爆弾のことを教えてあげるのでした。

 

 

すべてを賭けて臨んだ戦いに、まさかの横やりを入れられてしまい、涙するハドラー。
この涙を見ると、さすがに同情してしまう…。

この辺りでは、ハドラーに熱い感情が芽生えていることがよく分かります。
これこそ、ハドラー最大の魅力だと感じています。

 

爆発寸前の『黒の核晶』。
ダイとバランは、この危機的状況をどのように乗り切るのか!

ぜひ、この続きはご自身の目でお楽しみください。

 


 

ハドラーの最後

ハドラーを語る上で欠かせないのが、
彼にとって最後の戦いとなるシーンです。

この項目では重要なネタバレが含まれます

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ダイとの最後の闘いを終え、健闘を称え合おうと自ら手を伸ばすハドラー。
初期のハドラーから大きく変わり、とても穏やかな表情を見せます。

ダイ達との戦いを経て、ハドラーは力だけでなく、心も大きく変わっていったのでしょう。

ハドラーの心を感じ、ダイも戦闘モードを解き、穏やかに手を差し出すのです。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

しかし、その時!

これを邪魔する黒いトラップが発動する!彼らを激しい炎が襲う。

ダイの大冒険 第17巻より引用

すべては死神キルバーンの仕業。
激しい戦いを終えたばかりのハドラーとダイは、全く動くことができず、魔界の炎に呑まれていく…。

絶体絶命の二人!
この窮地を救ったのは、なんポップでした。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ポップは罠の発動をいち早く察知し行動を起こしたのです。

しかし、その状況を見て、キルバーンはあえて撤退を選ぶ。

炎のあまりに激しい勢いに、脱出口を開く余裕はなく、どのみち成す術がないのです。
外に残っているヒュンケル、レオナ、マァムの技でも、炎の壁を破壊できない…。

それを分かっていたが故の、キルバーンの撤退だった。

 

もう…限界だ…。

 

誰もがそう思った、そのとき!

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ハドラーの言葉が響き渡る。

オレが生命を賭けてまで倒そうとしたアバンの使徒!
それは不屈の魂を持った希望の戦士だ。

最後の最後まで絶望しない強い心こそが、アバンの使徒の最大の武器ではなかったのかっ!!

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

敵であるはずのハドラーの言葉が、まるでアバン先生の言葉のように、ダイとポップの心に刺さる。

希望の光が再び灯ったダイとポップ
脱出のための最後の賭け(作戦)にでる!

限界が近いハドラーも、二人だけは助け出すと心に誓う。
全力で壊れかけの身体に鞭を打って…。

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ハドラーの命がけの行動のおかげで、ポップはメドローアを放つことに成功する。

ようやくみんなで脱出できる!そう思った。

しかし…。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

脱出に成功したのは、何も知らず飛び出せたダイだけだった。

ハドラーはその場に崩れ、それを見捨てられなかったポップもまた、トラップの中に取り残されてしまったのです。

身体が限界に達し、全く動くことのできないポップ。
これを必死に守ろうとする姿がありました。

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ハドラーは諦めかけているポップを勇気づけ、
もう一度立ち上がらせようとします。

アバンの使徒にとって、一番の憎むべき敵であるはずのハドラーが…。

ハドラーのその行動、言動に、ポップは本音を語る…。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

誇りを持ち、仲間を想い、努力して、正々堂々と戦う姿。

ハドラーは俺達アバンの使徒と何も違わない

そんな言葉をかけるポップに、ハドラーは…。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ポップの優しさ心の強さに涙するハドラー。
そして、心の中で強く願う…。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

ポップだけは生かしてくれ。この素晴らしい男だけは…。

魔族であるハドラーが「ポップだけは救ってくれ」と、人間の神に懇願する。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

そして、炎は消え去る…。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 

そこに現れたのは、一人の男。
その場にいる誰もが知る、人物であった…。

 

ダイの大冒険 第17巻より引用

 


 

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本記事のまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、敵でありながら決して憎めない存在、『ハドラー』の魅力に迫ってみました。

はじめは、軍団の中での立場や功績を上げることばかり気にしていた嫌な存在でした。

いつからか、ダイのライバルポジションに立ち、
本気でダイを倒すことを考えるようになってからの彼の信念は、心に強く刺さるものがありました。

ハドラーの言葉と涙は、多くの読者の涙を誘ったのではないでしょうか。
そんな彼の心さえ動かしてしまったポップもまた、さすがだなぁと思いますけどね!

魅力あるキャラクターが多い『ダイの大冒険』。

敵役にもそんなキャラが沢山います!
その中でもハドラーの存在は一番光っていると、個人的には断言します。

ぜひ、これからマンガを読んでみようと考えている人は、
ハドラーのことを敵としてだけではなく、あらゆる視点から見るようにしてみては?

きっと彼の魅力に惹き込まれるはず!

ということで、毎度おなじみのやつを言っておきます!

 

 

 

 

 

 

 

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