こんにちは!
優しいブログのユタカです。
本ブログでは
アプリ/Nintendo Swich用ゲーム『やばたにえん』シリーズの考察を中心に、
キャラクター深堀り、物語の徹底解説をしています。
本記事では、
やばたにえんシリーズ最新作『やばたにえん酸』全クリア記念!
エンドⅣから読み取る『OMIYO』の”恐怖”
本記事の紹介内容
やばたにえんシリーズ最新作!!
『やばたにえん酸』エンドⅣを徹底考察!
・OMIYOの恨み辛みは消えていなかった
・エンドⅣで分かったこと
どこまで追ってくるのか?!
OMIYOの呪いは『やばたにえん酸』でも恐怖を与える
本記事の信ぴょう性
やばたにえんの物語に魅了され、ブログ記事の半分以上を考察に当てているほどやばたにえんにドはまりしています。
■『やばたにえん』『滅・やばたにえん』
そして、最新作『やばたにえん酸』の全エンディングを制覇しました!
■公式Twitterの追加解説などを見逃さず、コメントを残しています
■本記事は『やばたにえん』シリーズの攻略記事ではありません
■物語のネタバレが多く含まれます
■未プレイ・未クリアの方はご注意ください
ゲームの紹介|『やばたにえん』シリーズ
やばたにえん
takeshi nagahara無料posted withアプリーチ
『やばたにえん』シリーズはYotalien Gamesから発売された、
アプリ・Nintendo Swich向け謎解き脱出ゲームです。
『やばたにえん』『滅・やばたにえん』⇒スマホアプリ・Nintendo Swich
『やばたにえん酸』⇒スマホアプリのみ(2021年7月22日 時点)
ゲーム内容
現在は『やばたにえん』と『滅やばたにえん』。
そして、『やばたにえん酸』の三作品が発売されています。
■とある屋敷に囚われている女の子たちを謎解きしながら救出していくゲーム
■ドット絵の可愛らしいイラスト
■部屋移動や動作一つひとつがカウントされ、それが時間経過と判断されます
(例)部屋を移動すると1カウントされ、他の部屋で何かが起きていたりする
■女の子達に迫りくる仕掛けの謎を解き、館を脱出させよう!
「あっ、よく見るキャラクターものの脱出ゲームだね!」と思ったそこのあなた!
まずはちょっとプレイしてみてください!
・仕掛けを解除できなかったときのグロさ
・仕掛けを解いて助けても、なぜか文句を言われる
・仕掛けを通して脱出させることで見えてくる、女の子たちの裏の顔
最早ただの脱出ゲームではなさそうですよね?
ただ仕掛けを解いていけばいいのではありません。
ある部屋の仕掛けを解けば、別の部屋で仕掛けが作動することもある。
ただ全員を助けていけばいいのではありません。
助けてはいけない人物が紛れていることもあります。
『やばたにえん』シリーズの情報まとめ
登場キャラクター、ストーリーなど公式発信の情報をまとめてお届け!
謎多き少女『OMIYO』とは
『OMIYO』は、やばたにえん(無印)に登場した黒幕的存在。
同じく、やばたにえん(無印)で『ゾンビ』として登場した女性グレース。
『OMIYO』は『グレース』の「未来の我が子を想う強い無念」により形成された存在なのです。
田中エルナや加古東海と同じように、人形(依り代)に強い想いが宿り、人の形を成したと思われます。
グレースの想いや恨みによって闇に染まってしまったOMIYO。
やばたにえん(無印)のちょっと前のお話・・・。
『モントゴメリー家襲撃』に関わった女の子たちを狙い続けます。
恐怖の追跡者『OMIYO』について解説と考察!
OMIYOはなぜ生まれ、なぜ復讐に燃え続けるのか?!
End Type Ⅳ|エンドⅣを振り返る
ある条件をクリアすると、転送装置に異変が・・・。
モニターが赤く染まり、明らかに様子がおかしい。
狂った転送装置を使用すると、そこには・・・。
プレイヤーには見慣れない地が広がります。
飛ばされた先の転送装置は破損しており、引き返すことは不可能。
プレイヤーは仕方なく先へ進むことに。
吹雪の中を進んでいくと、少しずつ見覚えのある光景が見え始めます。
ここは、やばたにえん(無印)の舞台『モントゴメリー家の館』の跡地。
さらに進んだ先に見えてきたのが・・・。
階段を進み地下へと潜ると、外光でかろうじて見える程度の明るさ。
落ちているマッチで灯りをともしましょう。
灯りのおかげで部屋の奥の様子が少しずつ見えてきます。
すると、そこにいたのは・・・驚きの人物?!
なんと、『OMIYO』の姿が・・・。
目から血を流した後、幽霊のように消えてしまいます。
その直後、部屋の明かりは消され、地上への道はゆっくり閉じられてしまいます。
そして・・・。
閉じ込められた空間には、加古東海が、八神恭子、我妻典子、そして田中エルナを食べている、なんとも悍ましい光景が広がっていたのです。
End TypeⅣ|エンドⅣを深堀り考察
今作、エンドⅣでは以下のポイントに注目しました。
- なぜ『モントゴメリー家の館』に転送されたのか?
- エンドⅣは『滅やばたにえん』光エンドの後?
- 加古東海が暴走した理由|OMIYOの呪い
それぞれを紐解いていきましょう。
本記事は筆者の個人的考察(妄想)に基づいて作成しています。
Yotalien Games様の描いた物語とは異なる場合も十分にありえます。
その点ご理解の程よろしくお願いいたします。
なぜ『モントゴメリー家の館』に転送装置があったのか?
まずは、『モントゴメリー家の館』の近くにあった転送装置に関する考察です。
この転送装置は、かつてリチャードブレアが、愛するグレースに会いに行くために設置したものだと考えます。
リチャードは、ブレア一族の掟を破って、グレースと禁断の愛を育んでいました。
しかし、堂々と会いに行けば怪しまれる。
そう考えたリチャードは、自らの器用さを生かし転送装置を開発。
グレースにこっそり会いに行ける環境を作ったのです。
その時の転送装置が、やばたにえん酸の時代にも残っており、何らかの力が働いて『N.AGATSUMA邸』の転送装置と繋がってしまった。
『モントゴメリー家の館』の転送装置に繋がった理由
なぜN.AGATSUMA邸とモントゴメリー家の転送装置がつながったのでしょうか。
■『N.AGATSUMA邸』の転送装置は元々『ブレア家』にあったもの
転送装置は、ブレア家を舞台とした前作『滅やばたにえん』でも登場していました。
我妻典子は、ブレア家にあった転送装置を自分の家に運び込んだと思われます。
しかも、加古東海の「田中エルナを救いたいと願う気持ち」、そして、ブレア家に囚われた経験があるという点を利用されて。
公式Pixiv より引用
我妻典子は、この転送装置をベースに作り直した。
ということは、リチャードが使用していた頃の機能が残っていたとしても、おかしな話ではありません。
リチャードがグレースに会いに行っていた記録が、転送装置に残っていたという考えは濃厚になりそうです。
エンドⅣは『滅やばたにえん』光エンドのあと
注目すべきは、今作エンドⅣの雪道の途中。
じつは赤丸を付けた部分に”像”らしきものが映っています。
この像は、今作エンドⅣが「『滅やばたにえん』光エンドと繋がっていることを示しているのではないか」と考えました。
では光エンドの一場面を見てみましょう。
光エンドの内容に関するお話は、ここでは控えておきます。
(というか、未だに謎が多すぎて解説ができません・・・)
最後に映る像は、リチャードとグレース。
この像が、『やばたにえん酸』のエンドⅣに映り込んでいるのです。
さらに、今作で映る荒廃したモントゴメリー家。
辺りの状況が光エンドのラストカットと同じことから、エンドⅣは光エンド後の世界ということになるわけです。
ただし、『滅やばたにえん』において光エンドが正史とは確定していません。
そんな中で、なぜ光エンドに繋がるお話を、今作入れてきたのか。
今後の展開が非常に気になる展開となりました。
加古東海が暴走した理由
衝撃のラストシーン。
加古東海が、田中エルナを食べている光景。
その周りには、すでに食べられてしまったであろう、八神恭子と我妻典子の死骸。
まず着目すべき点はこの場にいるメンバー。
やばたにえん(無印)で囚われていた女の子たちです。
もっと言えば、モントゴメリー家乗っ取りに関わったメンバーです。
田中エルナ、八神恭子、我妻典子に加古東海。
そこにチラつく、OMIYOの影。
グレースを人体実験にかけ、ゾンビへと変えた。
モントゴメリー家の館をめちゃくちゃにした。
そして、館からの逃亡。
今作エンドⅣは、4人の女の子たちの行いに対する『OMIYOの復讐』、あるいは『呪い』と考えるのが一番わかりやすく納得がいきます。
OMIYOの怨念が加古東海に入り込んで操ったのか。
または、実は全く関係なく、ただただ飢餓感におそわれた可能性も?!
公式Pixiv より引用
加古東海の飢餓感の正体を考察中!
加古の闇深い過去の出来事とは?!
本記事のまとめ|やばたにえん酸|End Type Ⅳ
本記事では『やばたにえん酸』End Type Ⅳについて考察してきました。
・エンドⅣで分かったこと(考察含む)
狂った転送装置で飛ばされた先に広がっていたのは、かつて我妻典子たちがめちゃくちゃにした『モントゴメリー家の館』だった。
地下へ降りていくと、そこにはOMIYOの影が。あれは幻覚だったのか。
それとも・・・。
まるで怨念が暴れまわるかのように、状況は悪化していく。
地下に閉じ込められた加古東海は、狂ったように八神恭子と我妻典子を食べてしまう。
そして、その矛先は田中エルナへと向いてしまう。
加古が狂ったのはOMIYOが原因だったのか。
それとも、加古がもともと抱えていた問題によるものだったのか。
今作もっとも衝撃的だったエンドⅣ『不浄の地』
正直に言うと、考察しきれない部分が多々あります。
◆OMIYOの本体はいったいどこへ消えたのか
◆血を与えると聞こえる、謎の設備の「おいしいよ」の声
などなど。
真相にたどり着くためにもっと情報を集めて、今後考察を完成させていきます。
ぜひ、みなさんの考察を、記事のコメント欄や、ツイッターなどで教えてください!
それでは、次回の更新をお楽しみに!
シリーズ最新作『やばたにえん(酸)』の情報をまとめています!
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ちょっぴり病んでる女性を彼女に?!
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考察記事楽しく読ませてもらいました!
そこで思ったんですがOMIYO=加古のお母さん説とかはないですかね?
OMIYOっていう東洋風の名前、お母さんの髪質、加古がOMIYOから逃げ出すという要素から考えたのですが、
加古がお母さんを食べてしまったタイミングでエリンが接触して依り代に使おうとしたのかなぁと・・・。
自分では矛盾点などがあっても見つけられる自信がないので良かったらこの線でも考察していただけないでしょうか!
ちなみにこの説が当たってた場合OMIYOの苗字も加古になるので、
加古おみよ=過去を見よ。
なあんて考えちゃいましたw
ブログ記事をお読みいただきありがとうございます!!
コメント読ませていただきました!なるほどな考察ですね。
たしかに加古はOMIYOに対して過剰な反応を示していて、逃げ出しちゃうほど恐れていますからね…。
加古のお母さん、髪すごいことになってますもんね(笑)
OMIYO=お母さんだったら、なかなか複雑な相関図が出来上がりそうです!!
OMIYOの情報がもう少し出てきてくれると、記事一本ぐらいかけそうなので、その時に考察させていただきますね!!