優しいブログのユタカです。
今回取り上げるのは、『ダイの大冒険』に登場する【技】特集です！
第一弾は、主人公のダイです！
始めこそ、呪文も上手く使えず、自信をなくしていたダイ。
そんなダイが勇者として、アバンや村長など多くの人の手を借りて、成長していく様子をご紹介していきたいと思います！
ちょっと違った視点から、ダイの大冒険を楽しんでみませんか？
本記事の紹介内容
『ダイの大冒険』に登場する技、呪文、必殺話をご紹介！
・技の進化から見る！キャラクターの成長
・主人公ダイの成長を追いかけます！
本記事はアニメの進行に沿って更新していきます
本記事の信ぴょう性
■マンガ『ダイの大冒険』が大好きで何度も読み返しました！
■ダイやポップの心揺さぶれるセリフに今も助けられています！
■大人も絶対楽しめる！そんな作品の再アニメ化を全力で応援中！
本記事は放送内容を、漫画に照らし合わせながら、解説感想をお伝えします。
■物語のネタバレが含まれます
■【ダイの大冒険】をまだ見たことのない方はご注意ください
■今回で記事を作成します
■『ダイの大冒険』関連記事はこちらからご覧ください！
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『ダイの大冒険』｜主人公・勇者ダイ
番組公式ホームページ より引用
あらすじの中にもある通り、この作品の主人公はダイという、勇者に憧れる12歳の少年です。
自称勇者育成の家庭教師であるアバンと出会うことで、彼は本当に勇者の道を進むことになるのです。
自身の隠れ持つ力が暴走する様子を見た人間に避けられることもあるが、
そんな人間のことも、共に暮らしたモンスターのことも差別なく愛すことができる。
まさに勇者と呼ぶに相応しい力と心を持った少年です。
ダイってどんな子？｜呪文が超苦手
ダイは『ダイの大冒険』における主人公です。
しかし、物語序盤は、「勇者を夢見る」やんちゃな少年でしかなかったのです。
まぁ、モンスターの群れの中で暮らす少年ってだけでも、普通ではありませんが…。
運動神経は非常に高く、剣を扱う大人相手にもひけを取りません。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
元勇者であるアバンをも興奮させる、剣さばきを見せます。
しかし、ダイは呪文がとにかく苦手。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
竜の紋章＋超呪文
『ライデイン』｜”最強”デイン系
『ダイの大冒険』の世界では、呪文を使うためには、まず『契約』が必要。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
ダイはこの契約をやっていないから、呪文を使えないのかと思いきや…。
ブラスじいちゃんの指示により、ありとあらゆる呪文の契約はできているのです。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
呪文が使えないことを悔やむダイ。
そんなダイにレオナ姫が優しく言葉をかけるのです。
ダイ君、ほとんどの呪文、契約できたんでしょ？
それ、才能ある証拠だよ
いつか必ず、魔法使えるようになるから
そもそも、呪文を使えない人は、契約すらできないのです。
だからこそ、ありとあらゆるの呪文の契約は出来ているダイは、
それだけですごいこと！なのだとレオナ姫は言うのです。
レオナの言う通り、この直後、ソッコーで超呪文を放つダイなのです。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
これは勇者のみが使えるという『ライデイン』。
ドラゴンクエストをプレイしたことがある方は、この呪文のすごさが分かりますよね？
ダイはまだ勇者にもなっていないのに、序盤から超呪文を放ってしまうのです。
これは、ダイの竜の紋章が一時的に開放されたことで放たれた呪文でした。
『バギクロス』｜バギ系最強呪文
ダイの大冒険 第１巻 より引用
竜の紋章が現れることにより、ダイはあらゆる呪文を使えるようになります。
『ライデイン』もその一つです。
そして、レオナに続いて、ブラスまでも傷つけられることに耐えられず、怒りを露わにするダイは、さらなる超呪文『バギクロス』を放つのです。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
『バギクロス』は、バギ系（真空呪文）最強の呪文です。
ダイのバギクロスの放ち方、漫画を読んでた当時に流行りませんでしたか？
両腕をクロスさせる独特な放ち方は、とにかくカッコいい！！
物語序盤から、このように最強レベルの呪文が使われると、読者（視聴者）にとっては燃えますよね！
ちなみに、物語序盤で使った以降、ダイはバギクロスを使うことはないのですが、しばらくしてから、竜の紋章の力を借りずに『バギ』を放てるようになります。
順番が逆～でもそれが良いですね！
ベギラマ｜ギラ系閃熱呪文
ダイの大冒険 第１巻 より引用
キラーマシン戦でダイはもう一つ呪文を放ちます。
それが『ベギラマ（閃熱呪文）』です。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
拳を突き出すように放たれる様子が印象的な技です。
このベギラマ、『ダイの大冒険』の中では比較的よく使われる呪文にあたります。
ダイは竜の紋章発動時に、ポップは物語中盤から普通に使えるようになります。
ちなみに
「ダイなら、ギラ系最上級のベギラゴン放てるんじゃない？！」
って思いますよね。
でも、この『ベギラゴン（極大閃熱呪文）』がまた重要な呪文に位置付けられており、
使用できるのはハドラー、そして、人間で唯一、ポップの師匠となるマトリフだけなのです。
まぁ、「ダイのベギラマはベギラゴンを超える」とも言われていますが…。
それはまた、後々ご紹介します！
ヒャダイン｜氷雪呪文
ハドラーのメラゾーラを相殺した氷雪呪文。それが『ヒャダイン』です。
ダイの大冒険 第１巻 より引用
このヒャダインという呪文。
ドラゴンクエストシリーズの中でもあまり認知度は高くありません。
氷雪呪文の中での位置づけとしては、
『ヒャダルコ ＜ ヒャダイン ＜ マヒャド』となっています。
ヒャダルコを得意技としているポップが、
「おれのよりすごい呪文だ・・・」と言っているのはこれが理由ですね。
ちなみに、新アニメでヒャダインが放たれた瞬間、
「タレントのヒャダインとコラボ？！」と盛り上がったそうですが、そういう呪文です（笑）
メラ｜火炎呪文
ドラゴンクエストの主要呪文と言えば『メラ（火炎呪文）』！
…と言っても過言ではないですね。
ダイも、デルムリン島に居るころから度々練習していたようですが、なかなか使えるようになりませんでした。
とうとう形になったのは、ネイル村（マァムが守っていた村）の村長と、呪文の特訓を行っていた最中でした。
またダメか…と思ったその時、ダイは閃きます。
ダイは落ちたメラの炎を叩き、的に命中させたのでした。
ここからさらに精度を上げ、完璧なメラを放ったのは獣王クロコダイン戦。
ダイの大冒険 第２巻 より引用
はじめてクロコダインに出会ってから僅か数日。
その間にメラを放てるようになった、ダイに恐れを抱くクロコダインが印象的でした。
ダイの大冒険 第２巻 より引用
”男子三日会わざれば刮目して見よ”
クロコダインのこの言葉、非常に記憶に残ったのを覚えています。
敵をこのように称賛できるクロコダインは、やっぱりいいやつです。
魔法剣｜火炎呪文メラ＋剣技
ダイの大冒険 第３巻 より引用
ダイの前に立ちはだかる、魔王軍団長の１人『魔剣戦士ヒュンケル』。
ダイの大冒険 第３巻 より引用
彼の鎧には武器も呪文も効かない。
そんな絶体絶命のタイミングで、繰り出したのが『魔法剣』だったのです。
ダイの大冒険 第３巻 より引用
それは『火炎呪文メラ』と剣技の合わせ技。
ダイの剣が炎を纏い、全く攻撃を受け付けなかったヒュンケルの鎧を傷つけたのです。
本来、（この世界の）人間は剣と魔法を同時に繰り出すことはできない。
これをできたということは、ダイはすでに人間を超えた存在であると証明されたのです。
魔法剣｜ライデインストラッシュ
魔法剣でダメージを与えられるように…けれど、それでもヒュンケルは強かった。
トドメを与えられなかったダイは再びピンチに陥る。
その時、ポップの助言もあり、ダイはある技を無意識に発動するのです。
ダイの大冒険 第３巻 より引用
『ライデインストラッシュ』
『電撃呪文ライデイン』と『アバンストラッシュ』の組み合わせを、ヒュンケルにぶつけたのです。
ダイはアバン流刀殺法「空裂斬」を覚えていないため、アバンストラッシュは未完成。
それを補うように、勇者のみ使える『ライデイン』と必殺技『アバンストラッシュ』を組合せ、強力な一撃へと変えたのです。
『ライデインストラッシュ』はダイにとって、重要な技の一つとなるのです。
本記事のまとめ
本記事は、少年ダイが勇者ダイへ成長するにつれ身に付ける、
『技』『呪文』『必殺技』を紹介しています。
現在放送中の『ダイの大冒険』の展開に合わせて随時更新していきます。
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