こんにちは!
優しいブログのユタカです。
今回はアニメ『デジモンアドベンチャー』を取り上げていきます!
この物語において重要な立ち位置にいるのは、タケルとヒカリです。
現在放送中の『デジモンアドベンチャー:』。まだ正式にメンバーにはなっていないものの、闇と光の戦いが物語の中心にあるので、必ず重要人物になりますね。
というわけで、本記事では、今までのデジモンアドベンチャーにおける”タケル”という存在についてもっと知ってもらいたいと思います!
ヒカリファンの人、ごめんなさい(笑)
本記事の紹介内容
デジモンアドベンチャーに登場する少年『高石タケル』について紹介!
■高石タケルってどんな子?
■タケルのパートナーデジモン『パタモン』について
■タケルの重要性について
今後、デジモンアドベンチャー:でも活躍が期待されるタケルですが、
その前に、初代の頃のタケルを振り返っておきましょう!
本記事の信ぴょう性
■初代デジモンアドベンチャーからリアルタイムで観ていました
■動画を漁って何度も観直しています
■特にパタモンがはじめてエンジェモンに進化するシーンは泣けます
当時は子供だった私も、社会人になり、また違った目線で楽しめています。
ワクワクが詰まったアニメです!
■関連記事紹介
新作『デジモンアドベンチャー:』まとめ記事を随時更新中!
ぜひ、こちらからご覧ください!
https://yutaka-no-yasashiiblog.com/anime-matome01/
『デジモンアドベンチャー』について
(番組ホームページ より引用)
現在放送中、新作アニメ『デジモンアドベンチャー:』は、
1999年~2000年にかけて放送された初代『デジモンアドベンチャー』のキャラクターをそのままに、ストーリーを新しくして再アニメ化したものです。
デジモンたちの声は初期と同じ声優陣が務め、選ばれし子供たちは新キャストが務めています。
初代『デジモンアドベンチャー』の懐かしさを感じつつ、新作ストーリーを楽しめます!
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『高石タケル』ってどんな子?
(オフィシャルサイト より引用)
高石タケルは、『初代デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』、そして『デジモンアドベンチャー:』に登場する選ばれし子どもの一人です。
初代の頃のタケルの性格
初代デジモンアドベンチャー期のタケルは小学2年生でした。
性格は明るく、好奇心旺盛な男の子です。
ですが、まだまだ幼く、兄であるヤマトに時折、甘えるそぶりを見せます。
「必ず戻る」と言い残したヤマトが全然戻ってこず、一人取り残されたと感じたタケルは、大泣きしてしまったこともありました。
しかし、過保護すぎるヤマトに対して嫌気がさしているようで、「なんで子ども扱いするの?」ときつい一言を浴びせるシーンもありました。
それに対し太一は、タケルのことを”一人の男”として見ており、「太一さんがお兄ちゃんだったらよかった。」とぼやくほど慕っていました。
物語終盤では、ヒカリと二人、絶体絶命の状況下で、「ぼくがヒカリちゃんを守るから」と言えるほど男らしく成長したのでした。
タケルの心(紋章)
(TOEI ANIMATION より引用)
タケルの紋章は『希望』です。
どんな深い闇の中にあっても『心の光を絶やさない』。
それが希望の紋章を持つ意味。
このように語られています。
どんなに困難な状況であっても諦めることなく進んでいき、道を切り開いていく。
そんなタケルにぴったりな紋章です。
パートナーデジモン『パタモン』
(オフィシャルサイト より引用)
タケルのパートナーデジモンは『パタモン』です。
可愛らしい顔と丸いボディに大きな耳のついたデジモン。
ちなみにこの耳で空中を浮遊することもできるが、一時的なものであり、歩くよりも遅い。
タケルの帽子の上が落ち着くようで、よく羽根休めしている。
基本は仲がいいのだが、ケンカになってしまうことも少なくありませんでした。
…パタモンは意外と我が強い(苦笑)
パタモンの進化
パタモンは、聖なる天使デジモンと呼ばれる『エンジェモン』に進化します。
そして、完全体『ホーリーエンジェモン』へと進化を遂げるのです。
暗黒の存在に対して、絶対的な力を持つ天使デジモン。
かつては「幸福をもたらす存在」と言われていたエンジェモンですが、悪に対しては冷徹とであり、それだけ闇に近い存在と言えるのかもしれません。
エンジェモン覚醒
(デジモンウェブ より引用)
初代デジモンアドベンチャーで、パタモンがはじめて進化したのは『第13話』。
序盤のボスである、デビモンとの最終決戦の時でした。
”最も小さき選ばれし子ども”を狙うデビモン。それはタケルのことでした。
グレイモンたちが必死に止めようとするも、暗黒の力を得たデビモンに歯が立ちません。
狙われるタケル。
タケルを救えず苦しむパタモン。
「なんで僕だけ進化できないの?」
タケルが、デビモンのデスクローで握りつぶされようとしたその時!
進化の光が輝き『エンジェモン』が降臨したのです。
パタモンがエンジェモンに進化を遂げたとき、
デビモンは「しまった…」とつい口走っています。
闇デジモンであるデビモンは、
絶対的な”光”であるエンジェモンに恐怖を感じていたのでしょう。
妙にタケルを集中的に狙っていたのは、
パタモンが光の存在であることが分かっていたのでしょう。
しかし、暗黒の力が巨大になり過ぎたデビモンを倒すには、エンジェモンであれど容易ではありません。
エンジェモンが取った行動。
「我がもとに集まれ!聖なる力よ!」
子どもたちの持つ聖なる力を自分に集めたのです。
そして、全ての力を込めた必殺技『ヘブンズナックル』を放ち、デビモンを破ったのです。
無事、闇は消えた。
しかし、ともに消えていく『エンジェモン』。
全ての力を背負った代償は大きかったのでしょう。
彼もまたデビモンとともに消滅し、デジタマとなり、タケルの下に戻ったのでした。
パタモンはデジタマからリスタートすることになったのでした。
デビモンとの戦いは、タケルにとって、闇を憎むきっかけとなる戦いだったのです。
ホーリーエンジェモン
(デジモンウェブ より引用)
初代デジモンアドベンチャーで、パタモンが完全体に進化したのは『第52話』。
物語も終盤となる、『ピエモン』との戦いの最中でした。
ピエモンの技により、子どもたちとデジモンは次々人形に変えられてしまいます。
残るタケルとヒカリ、そしてパタモンは懸命に逃げていたのです。
パタモンはエンジェモンに進化し、ピエモンと戦います。
成熟期のエンジェモンが究極体のピエモンに対して、かなりいい戦いを見せますが、残念ながら隙を付かれやられてしまいます。
追い込まれてしまったタケル達。
絶対絶望の状況に陥ってしまったタケルでしたが、ヒカリを守るためにも諦めません。
その気持ちを感じとり、エンジェモンは光り輝きます。
そして降臨したのが『ホーリーエンジェモン』でした。
裁きの剣『聖剣エクスキャリバー』一振りでピエモンをダウンさせ、
最後は『ヘブンズゲート』を唱え、ピエモンを亜空間へと封じ込めるのでした。
天使型デジモンの聖なる力は、完全体であれど、相手が暗黒デジモンならば、究極体にも負けないほどの力を持っているんですね。
『デジモンアドベンチャー:』でのタケル
『デジモンアドベンチャー:』は、初代デジモンアドベンチャーと同じ子ども達が登場しており、声優だけ変更となっています。
デジモンたちに関しては、声優陣まで全く一緒です。
※テイルモンだけ事情により変更になっているとのこと。
初代デジモンアドベンチャーは1999年、デジモンアドベンチャー:は2020年が舞台となっているため、キャラとは一緒でも、同じ人物であることは考えにくいです。
パラレルワールドなのか、それとも今後何かしらの形で繋がりを作っていくのでしょうか。
さて、現在の放送話までで、タケルはまだメンバーには加わっておらず、パタモンも登場していません。
しかし、今回の話の中心に、かつての闇と天使たちの戦いがあります。
天使型デジモンと関係の深いパタモンやテイルモンは必ず重要なタイミングで登場するでしょう。
現在、子ども達は、聖なるデジモンを追い求めて旅をしており、その途中でデビモン(らしき者)の指示の下で動くデジモンたちに邪魔をされています。
※『デビモン(らしき者)』という表記については、
シルエットは完全にデビモンですが、エンドロールではまだ『謎の声』と表記されています。
ちなみに、初代デジモンアドベンチャーでデビモンを演じられていたのは、「塩沢兼人」さんですが、PSP版デジモンアドベンチャー以降は「置鮎龍太郎」さんが演じています。
『謎の声』も置鮎龍太郎さんの名前が載っているので、おそらくデビモンで確定だと思いますが、念のため、(らしき者)を付けています。
初代デジモンアドベンチャーのデビモンは、『黒い歯車』によってレオモンなど良いデジモンを操っていました。
今作のデビモン(らしき者)は『サウンドバードモン』というデジモンを使って、良いデジモンたちを操り、太一たちを襲わせています。
今、子供たちが追い求めている『聖なるデジモン』がおそらく、エンジェモン(パタモン)なのではないかと考えています。
エンジェモンが、何かしらの理由でデビモンに囚われている。
それを助け出し、初代同様、エンジェモンがデビモンを倒すという展開です。
もう一つは、エンジェモン=デビモン説です。
『デジモン図鑑』では、デビモンは元々エンジェモン系のデジモンであったことが記載されています。
エンジェモンが闇に取り込まれてしまい、デビモンになってしまった。
このデジモンによって…。
(デジモンウェブ より引用)
エンドロールでもはっきり『デビモン』と表記しない点もこれで合点がいきます。
無理やり感のある考察ですが、ちょっぴりあり得る話として記載しておきます。
もし気になる方は、より詳しい考察を下記記事に載せています!
本記事のまとめ
今回は、希望の紋章の持ち主『タケル』を中心に、初代の物語の振り返りと、今作の物語の考察を書いていきました。
タケルとヒカリは、見えない力を感じ取る能力を持っており、毎度、物語の重要な立ち位置にいます。
今作でもすでに天使の羽根を手にしたことで、アグモンたちがオメガモンに進化しています。
初代でもアグモンとガブモンが究極体へ進化するために、エンジェモンとエンジェウーモンの力を借りていましたね。
今作でも進化に大きな影響を与える存在になるのでしょうか?
非常に今後の展開が気になるところです。
早く、タケルとヒカリがメンバーに加わってほしいと思います。
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無印頃から大好きなデジモンのタケル君考察だったので見つけてすぐに読んじゃいました(^^)
もしよかったら02のデジモンハリケーンの映画タケル君とヒカリちゃんがチョコモンと遭遇した時の表情考察とかも入れてほしいです。
智さま、コメントありがとうございます!
タケル&ヒカリコンビ、いいですよね~。この二人の希望と光が絡む物語はワクワクしちゃいます!
ハリケーンですね!今度じっくり見直して、考察挑戦してみたいと思います!
これからも遊びにいらしてください^^