こんにちは！
優しいブログのユタカです。
『ダイの大冒険』第26話が放送となりました！
本記事では第26話の内容を、解説含めてご紹介します。
まだ見れていない方、もう見れないけど内容が気になる方。
ぜひ最後までご覧ください！
新作『ダイの大冒険』を見逃した方向けに、視聴手段をご紹介しています
本記事の紹介内容
2020年版『DragonQuest-ダイの大冒険-』第26話の感想と考察
■『ダイの大冒険』について簡単に紹介！
※別記事を読んでくださった方
同じ内容なので目次から読み飛ばしてください！
■第26話の感想と考察
・竜騎衆出陣！ソアラに誓う「ダイ奪還」
・ポップ VS 竜騎衆
第26話を漫画コマの引用でまとめていきます！
■見逃し配信中！『U-NEXT』の紹介
本記事の信ぴょう性
■マンガ『ダイの大冒険』が大好きで何度も読み返しました！
■ダイやポップの心揺さぶれるセリフに今も助けられています！
■大人も絶対楽しめる！そんな作品の再アニメ化を全力で応援中！
本記事は放送内容を、漫画に照らし合わせながら、解説感想をお伝えします。
■物語のネタバレが含まれます
■【ダイの大冒険】をまだ見たことのない方はご注意ください！
■『ダイの大冒険』関連記事はこちらからご覧ください！
■本記事で引用するマンガ
■マンガもアニメも！ぜーんぶ『U-NEXT』で楽しめちゃう！
Dragon Quest-ダイの大冒険-を楽しむなら
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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは
©1989 三条陸／稲田浩司
まずは、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』という作品について説明しましょう。
『ダイの大冒険』について
【あらすじ】
かつて、魔王ハドラー率いる魔王軍と勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。
それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。
ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島をマホカトールで覆い、モンスターたちを魔王の支配から救った。魔王を倒し、平和を取り戻すべく、ダイはアバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
『ダイの大冒険』は、1989年～1996年の7年間にわたり『週刊少年ジャンプ』にて連載された作品です。
実はこの年代の週間少年ジャンプは黄金時代と呼ばれており、
あの『ドラゴンボール』や『SLUM DUNK』、『幽☆遊☆白書』などと共に連載されていたのです。
これらの有名作品の裏で、実はファンも多く、多くの名言を残してきた作品が、
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』なのです。
今回、”再”アニメ化とあるとおり、『ダイの大冒険』は過去にアニメシリーズも放送されていました。
多少原作と異なる部分がありつつも完成度は非常に高く、漫画における感動シーンは、声優の魅力ある声によって、より感動できるものでした！
しかし、なんとも中途半端なところで”打ち切り”となってしまったのです。
主人公とその父親に関する、重要なストーリーの最中、アニメは終了してしまいました。
『彼らの旅はまだまだ続く・・・』というテロップが合う、そんな終了の仕方だったのです。
だからこそ、今回の再アニメ化は、ファンにとっては非常に嬉しい知らせであったことと思います！
2020年版｜新作『ダイの大冒険』
番組公式ホームページ より引用
【2020年10月3日（土）9時30分～毎週放送！】
連載開始から30年の時を経て、完全新作アニメ化となります！
今作で新しく担当することとなる声優陣と、旧作で担当した声優陣を紹介していきます。
声優陣は一新されるので、今作は今作らしいキャラ作りで良いと思います。
しかし、ファンとしては少しでも旧作の雰囲気が残っていると嬉しいですね！
コチラの記事で、今作の声優陣を一挙公開！
随時更新していきます！
『ダイの大冒険』第26話：竜騎衆大接近
陸戦騎ラーハルト、海戦騎ボラホーン、空戦騎ガルダンディーの三人からなる最強の竜使い（ドラゴンライダー）集団・竜騎衆を呼び集めたバランは、彼らと共にダイ奪還を目指して再びテラン王国へと出陣する。
一方テラン王国では、記憶を失ったダイがバランと対面しないように、レオナたちがテラン城の地下牢でダイをかくまうことにしていた。そのとき、メルルがこちらをめがけてやってくる複数の憎悪のエネルギーを察知する。それがバランと竜騎衆だと知った一行は、焦りと不安から思わず言葉をなくしてしまう。
ポップは、戦意を失ったふりをして仲間の元から離脱し、一人、バランたちの足止めに向かうことにする。
バランたちと対峙したポップは奇襲を仕掛けるが、その攻撃はバランにも竜騎衆にも通用しなかった。竜騎衆はバランを先に行かせて、三人でポップを仕留めることにする。すぐさまポップを圧倒する竜騎衆だったが、ポップは不意を突いてガルダンディーが操るスカイドラゴンを撃破。激昂したガルダンディーはポップの魔法力と体力を奪って切り刻もうとする。しかし、そこにヒュンケルが駆けつける――。
「ダイの大冒険」公式ページ より引用
ソアラへ誓う｜ダイ奪還へ
勇者ダイこそ自身の息子であることを、竜騎衆に告げるバラン。
そして、ダイ達の結束力に押され、傷を負ったこと。
バランほどの男が、わざわざ「竜騎衆」を呼び出した理由などを語る。
バランが手傷を負わされたことに驚きを隠せない竜騎衆。
力を回復させるさせるため、バランはアルゴ岬に訪れていたと知る。
だがバランは、アルゴ岬に来た理由はそれだけではないと語る。
あえて口に出すことはしないバランだったが、ラーハルトは思い当たることがある様子。
これらの反応を見るに、ラーハルトは真剣にバランの状況を心配しているのが見て取れます。この二人は、上司と部下の関係を超えた繋がりがあるのでしょうか。
バランがこの場所に訪れた理由。
それはバランが愛した相手、そしてダイの母親である「ソアラ」に誓いを立てるため。
「今度こそディーノを奪い返す」
バランは人間を強く恨み、そんな人間たちの手に渡ってしまったディーノを必ず取り返すとソアラに強く誓うのです。
バランはなぜ、人間を強く恨んでいるのか。
なぜ、ソアラはこの場にいないのか。
バランの過去はいずれ語られるのでしょうか。
いずれにせよ、バランはソアラを、そしてダイのことを大事に思っていることは十分に感じられるはずです。
この時はまだ父親なのです。
希望を失って｜ポップ単独作戦
テラン城にやってきたレオナ達。
テラン国王と面会し、竜の騎士と戦うことを告げる。
そして、記憶を失ってしまったダイを、かくまってほしいと協力を申し出る。
レオナの凛とした態度に、国王も協力することを誓う。
建物の中で一番深く安全な場所…[牢屋]にダイをかくまうことになる。
泣き叫ぶダイ。
記憶を失ってからは、勇者であった頃の面影など消えてしまった。
この状況に不安を隠せない一行。
声を上げたのはポップでした。
しかし、その口からは驚きの言葉が飛び出すのです。
ダイを失って、どうやってバランと戦う？
勝てるわけがない。
まるで昔のポップに戻ってしまったかのような…。
ポップの信じられない発言に、必死に言葉を絞り出し、説得するレオナとクロコダイン。
二人はそれだけ、ポップのことを信頼していたのでしょう。
アバンの使途であり、ダイの親友であるポップがこんなとこで逃げ出すわけがない。
そう信じたかった…。
ポップは本当に変わってしまったのか。
それとも、昔からこれっぽっちも変わってなかったということなのか。
否、それは違った。
ポップは芝居をしたのです。
もう、ダイを一人おいて自分だけ逃げるような弱い人間ではないのです。
なぜ芝居をしてまで、一人出てきたのか。
ポップは一人でバランと、そして竜騎衆を止めるために走り出したのです。
それがたとえ無謀な作戦だとわかっていても、
ダイのために恐怖をぬぐい、走っていく。
この姿は多くの読者の心をうつ、ポップの重要な１シーンとなりました。
ポップ VS 竜騎衆｜敵わなくても頭を使え！
恐ろしい強さを持つ相手を前に、堂々と飛び出すポップ。
先手必勝で、自身の最強呪文ベタンをぶつける。
バランの中でも、強力な魔法を使う魔法使いと認識されているのがいいですよね。
それだけ、ポップは注意するに値する存在だということです。
重圧呪文ベタンは、竜騎衆自慢のドラゴンたちを押しつぶしていく。
しかし…。
空中に逃れたガルダンディーによって邪魔をされてしまう。
それどころか、バランたちもほぼダメージを負っていなかったのです。
ポップの力量を理解したラーハルトはバランへ、先にダイの下へ向かうよう伝える。
バランは一人トベルーラで飛んでいくのです。
行かすわけにいかないと、ポップも追いかけようとするが…。
ボラホーンに行く手を阻まれてしまう。
さらには、残酷な男ガルダンディーによっておもちゃ扱いをされ、ポップの身体はボロボロになっていく。
その苦しみにもう耐えられない、一撃でやってくれと懇願するポップ。
その望みを聞き入れ、ガルダンディーは相棒のスカイドラゴンに指示を出すが…。
なんと、この状況下で冷静に頭を使い、得意の演技をして、スカイドラゴンを倒すことに成功するのでした。
しかし、この行動は、よくない方向に進むことになる。
相棒のスカイドラゴンを失ったガルダンディーの怒りに震え始める。
兄弟のような存在だったスカイドラゴン（ルード）を倒され涙するガルダンディー。
その姿に違和感を覚えたポップ。
「お前たちも、多くの人達にひどいことをしてきた」とつい口にしてしまう。
ガルダンディーの怒りを買ってしまったポップは、ガルダンディーの特殊な羽根によって、魔法力と体力を徐々に失ってく…。
必要以上にいたぶられ、立っていることもままならない。
狂ったガルダンディーの刃は、ポップの首元に向けられた。
ルードと同じような苦しみを与えてやろうと、首を飛ばそうとする。
ガルダンディーの刃が、ポップめがけて振り下ろされる！
しかし…!!!
ダメージを負ったのはガルダンディーだった。
この状況下、ポップの助けに入った人物とは…！
ポップの言葉とは裏腹に、
「こいつが来てくれればもう大丈夫」という安心感の感じられる。そんなポップの表情。
ポップを助けに来たのはこの男だった！
本記事のまとめ｜『ダイの大冒険』第26話
本記事では、ダイの大冒険 第26話のまとめを書いてきました。
ポップの活躍が輝いた回となりました。
ポップの勇気ある行動。
それが、竜騎衆を足止めし、強力な味方ヒュンケルの到着までつないだのです。
竜騎衆とヒュンケルの戦いが始まる！
バランはダイの下に向かった。
クロコダインに彼を止めることができるのか？！
本記事はダイの大冒険 第26話のまとめと感想について書いています
・竜騎衆出陣！バラン、ソアラに誓う「ダイ奪還」
・ポップの勇気 VS 竜騎衆
・救世主ヒュンケル
ぜひご自身でアニメ『ダイの大冒険』第26話を見てみてくださいね！
今回も最後までご覧くださりありがとうございました！
【お知らせ】
なんと！！
新作『ダイの大冒険』が『U-NEXT』で見逃し配信中！
「土曜の朝はゆっくり寝たいから、9時30分～なんて見られない」
という人も、これで『ダイの大冒険』をばっちり楽しめちゃう！
しかも！！
翌日曜日には更新されるというスピードがたまりません！
新・旧作『DragonQuest-ダイの大冒険-』を見るなら
「えっ？何故、今更旧作を？！」
旧作といえど侮るなかれ！
名声優によるダイやポップの名言が盛りだくさん！
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『DragonQuest-ダイの大冒険-』を一気見できちゃいます！
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