皆さま、はじめまして!こんにちは!
優しい転職の知恵ブログのユタカです。
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本記事の紹介内容
「転職をしたいけど、どう始めたらいいの?」
「自分に合う転職サイトやエージェントがわからない・・・」
「20〜30代におすすめの転職サイトはどこ?」
このような悩みを抱えていませんか?
転職活動をするときは転職サイトに登録する方が多いと思います。
しかし、サイトの数がとても多く、どれに登録しようか迷ってしまいませんか?
そこで本記事では、おすすめ転職サイトを特徴と合わせてお伝えしていきます。
転職サイトと転職エージェントの違いとは
「転職サイト」と「転職エージェント」の違いがわからない・・・
という方も多いのではないでしょうか?
転職活動を始める前に、まずは両者の違いを理解しておきましょう!
転職サイトと転職エージェントの比較
両者の違いをまとめると、下記のとおりです。
転職サイト | 転職エージェント | |
求人数 | 転職エージェントに比べて多い | 転職サイトに比べて少ないが、非公開求人を紹介してもらえる |
求人の質 | 求人によりさまざま | 適性や希望に応じて、厳選してくれる |
選考のサポート | すべて自分で行う | 担当アドバイザーが面談や応募書類の添削などをしてくれる |
転職活動期間 | 自分のペースで転職活動ができる | 3ヶ月程度 |
企業との調整・やり取り | すべて自分で行う | スケジュール調整や条件交渉などをしてくれる |
このように、”なにを重視するか“で利用すべきサービスが変わってきます。
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう!
転職サイトの特徴
「転職サイト」とは、ウェブサイトに掲載されている様々な求人を検索・閲覧できるサイトです。
この転職サイトには、下記のような特徴があります。
- 自分のペースで転職活動を進められる
- 求人の数が多く、情報を集めやすい
- 適職診断やコラムなど、転職活動に役立つコンテンツが豊富
自分のペースで転職活動を進められる
「転職サイト」は求人の検索や企業に応募するタイミングを自分で決められるので、自分のペースで転職活動が進められます。
面接日程や条件交渉といった企業とのやり取りも直接自分で行うため、柔軟な転職活動が可能。
誰かに急かされることなく、”じっくり転職活動をしたい人“には「転職サイト」がおすすめです。
求人数が多く、情報を集めやすい
「転職サイト」には「転職エージェント」と比べて多くの求人が掲載されています。
職種や地域、年収などの希望条件で詳しく求人検索ができるので、
- どんな仕事があるのか知りたい
- 希望の求人に必要な資格を知りたい
- 今の仕事の待遇や環境を客観視したい
という人は転職サイトに登録しておくとよいでしょう。
適職診断やコラムなど転職活動に役立つコンテンツが豊富
異業種や未経験職種への転職をしたいとき、自分に”どんな適性があるのか“わからない人も多いですよね。
そんなときは転職サイトが提供する「適職診断」や「自己分析ツール」が便利!
自分の強みや弱みがわかるので、仕事選びだけでなく、面接対策にも活用することができます。
その他にも!
- 転職活動のノウハウを発信しているコラム
- 履歴書・職務経歴書の作成ツール
- 企業からのスカウト機能
上記のようなサービスが豊富に提供されているのも転職サイトの特徴です。
転職エージェントの特徴
「転職エージェント」とは、担当のアドバイザーが転職のサポートをしてくれるサービスのことです。
「転職エージェント」には、下記のような特徴があります。
- 担当アドバイザーによるサポートがある
- 非公開求人を紹介してもらえる
- さまざまな手続きの代行をしてもらえる
担当アドバイザーによるサポートがある
「転職エージェント」では、担当アドバイザーから無料でサポートを受けられます。
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 応募先企業の情報を教えてくれる
上記のようなサポートを受けることができるので、とくにはじめて転職活動をする人にとっては心強い存在になるはずです。
しかし、担当アドバイザーの質や自分との相性によって、思うように転職活動ができない可能性もゼロではありません!
そんなときは担当の変更や別の転職エージェントの利用をおすすめします。
非公開求人の紹介をしてもらえる
「転職エージェント」は、「転職サイト」に公開されていない求人、いわゆる”非公開求人“を持っています。
なぜ”非公開求人”が存在するかというと、「求める人材をピンポイントで採用したい」という企業の考えがあるからです。
求職者にとっても、自分に適した求人に応募できるため、効率的に転職活動ができるメリットがあります!
さまざまな手続きの代行をしてもらえる
「転職サイト」から応募する場合、企業との面接日程の調整や、年収など条件面の交渉を自分で直接行わなければなりません。
「転職エージェント」なら、今の仕事をしながら転職活動をする社会人にとって、負担と感じる手続きを代行してくれます。
したがって、面接対策や企業研究に時間を使うことができ、内定率アップが期待できます!
転職サイトと転職エージェントを使い分けよう
■自分のペースで転職活動ができる「転職サイト」
■無料で手厚いサポートを受けられる「転職エージェント」
どちらも転職活動をする上で便利なサービスです!
自分に合っている方を選ぶことが大切ですが、迷ってしまうならば、転職サイトをベースに転職エージェントも利用するのも全然ありですね。
どちらともメリットが違う上に、無料で利用できるので、気軽に考えてよいでしょう!
20〜30代におすすめの転職サイトと転職エージェント
さて、ここからが本番!
20〜30代におすすめの「転職サイト」と「転職エージェント」を紹介していきます。
自分に合うと思ったところにまずは登録してみましょう!
おすすめの転職サイト3選
【マイナビ転職】|安心のマイナビブランド
まずは、大手企業マイナビが運営する「マイナビ転職」です。
「マイナビ転職」は、約725万人の会員数※を誇り、常時17,000件の求人※を掲載している業界最大級の転職サイトです。
とくに20〜30代の若手採用に強みを持っています。
- 3ヶ月以内に転職したいアクティブユーザーが70%
- 新規登録者の68%が35歳以下
- 応募者の60%が35歳以下
若手社会人にとっては新卒就職時に慣れ親しんだ”マイナビブランド“であり、転職活動で再度「マイナビ転職」を使うユーザーが多いです。
※2022年7月時点
【エン転職】|日本最大級!若手に強い転職サイト
つづいて、エン・ジャパン株式会社が運営する「エン転職」です。
「エン転職」は、”6,000件”を超える求人が掲載されています。
「マイナビ転職」や「doda」ほどではないものの、十分な求人数をそろえており、とくに若手向けの求人が多く見られます。
「エン転職」では、取材担当をされた方の顔写真と求人に対するコメントが寄せられているのが特徴!
一つひとつの記事や特集において担当者が名前や顔写真、担当者目線のコメントを載せている点で、安心して応募を検討できる質の高さは大きなメリットとなりますね。
【ビズリーチ】|選ばれた人だけのハイクラス転職サイト
女優の吉谷彩子さんが出演するCMで一気に認知度が上がった「ビズリーチ」
「ビズリーチ」は、スカウト型の転職サイトで「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」と掲げています。
年収がなんと”600万円以上”の求人が多く、基本的にはキャリアアップを目指す人向けとなります。
しかし、”自分はハイクラスではないから・・・”とビズリーチの登録を敬遠するのは非常にもったいない!
「ビズリーチ」の求人数は約8,2万件もあり、年収400万円前後のミドル求人も豊富なので、実は経験の浅い20代の人にも利用して欲しいサービスなのです。
おすすめの転職エージェント3選
【リクルートエージェント】|エージェントと転職。
「リクルートエージェント」は転職支援実績No.1に選ばれています。
最大の魅力は、”圧倒的な求人数”
なんと、非公開求人を含めると約20万件にもなります。
また、「リクルートエージェント」は、企業との年収交渉に強く、年収アップにこだわりたい人は必ず登録しておきたいエージェントです!
【doda】|転職ならdoda
「doda」は会員登録数679万人※1を誇る業界最大級の転職エージェント。
転職者満足度No.1(電通バズリサーチ調べ)にも選ばれています。
幅広い職種・業種の求人を扱うのはもちろん、「doda」のみが保有している独自の求人も豊富で、リクルートエージェントに次ぐ約15万件※2の求人数を誇ります。
サイトの使用感も含めて総合的に使いやすく、おすすめのエージェントです。
※1.2022年2月時点
※2.2022年9月時点
【マイナビエージェント】|20代の転職エージェント満足度No.1
「マイナビエージェント」は、20代の転職エージェント満足度No.1※
はじめての転職活動という人におすすめのエージェントと断言できます!
転職後の定着率97.5%という数字が示すように、活動中から内定後もサポートが手厚く、あなたに合った求人を紹介してくれます。
せっかく転職をするのですから、自分にマッチした企業を紹介してくれるエージェントは心強いですよね。
本記事のまとめ|転職サイトと転職エージェント
本記事では「転職サイト・転職エージェントの違い」と「おすすめのサービス」を紹介してきました。
- 転職サイトで求人を探し、気になった求人にはスピーディーに応募
- 転職エージェントで面談などのサポートを受ける
- 転職エージェントから非公開求人を紹介してもらう
まずは、上記のように両者を使い分けてみましょう!
「転職サイト」と「転職エージェント」の違いを理解し、自分に合うサービスへ登録してみることが大切です。
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