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本記事の紹介内容
みなさんは転職活動のとき、『転職サイト』を利用して求人を探しますか?
転職サイトを利用しようにも、dodaやエン転職、マイナビ転職など、サイトの数が多すぎてどれを選択すればいいのか分からない方も少なくないはず!
・・・かという私も転職サイトを選択する際にとても迷いました。
どの転職サイトを利用するかに迷ってばかりで、いつまでも次に進められなかったり・・・?
この記事では「転職サイトの選択方法」を詳しく解説していきます!
最後まで読んでいただければ、あなたの転職サイトを選択する際の悩みを解決することに必ず役立つでしょう!
転職サイトを選ぶ際のポイント
結論:複数の転職サイトに登録してみる
結論から言いますと「複数の転職サイトに登録してみる」です!
実際に使ってみて自分に適しているか、希望している業界の求人が多いのかが分かると転職がテンポよく進んでいきます。
また、サポートはしっかりとしてくれるのか、適切なアドバイスをしてくれるのかが重要な判断基準となります。
サポートが充実しておらず、求人ばかりが多いだけの転職サイトは、情報が埋もれてしまうだけで、”良い転職サイト”とは言えません。
登録すべき転職サイトの数とは?
登録すべき転職サイト数は、ずばり「2社~3社」です!
最初は5社ほどに登録してしまって、そこから取捨選択をしていくのもありですが、早めに2社~3社に絞ることをお勧めします。
その理由は、あまりにも多くの転職サイトに登録してしまうと、その分 登録の手間もかかりますし、メールのやり取りに時間を取られすぎてしまい肝心の転職が進まなくなる恐れがあります。
効率的に転職を進めるためにも自分に適している転職サイトを見つけることがあなたの為になります。
転職サイトは一番の情報源
最近は、転職活動をする人のほとんどが転職サイトを利用していると言われています。
なりたい仕事への求人は増加しているか、減少しているか、具体的に求人を出している企業をチェックするために転職サイトを閲覧したりします。
経済情勢が悪化したことで、日本の景気は現在もなお不透明な部分が多く、求人量もそれほど増加したということは言い切れないところもあります。
転職活動をスタートする時にはあらかじめ情報を集めて、希望の職種につけそうかどうかを判断することが大事になります。
給料や、待遇だけで安易に転職先を決めるのは得策ではありません。
長く勤められること、それだけやりがいを感じられる企業を見つけるために、転職サイトでの情報収集は怠らないようにしましょう!
自分に合った転職サイトを知る
不用意に職を転々としていると、後々の転職活動が苦しくなるばかり。
自分に合った求人を見つけることが、より重要な時代に突入しています。
最近の転職サイトは、IT系、サービス系だけでなく、医療(医者や看護師)や介護分野といった専門分野に特化されたサイトも多くあります。
地域や業種、雇用の形などで区別せず、とにかく膨大な量の求人を検索で絞り込めるようにしてあるサイトもあります。
目指す業種が明確に定まっている場合には、上記のように専門分野に特化した転職サイトだとよりよい求人を見つけられる可能性が高いといえます。
もし専門の業種が明確に決まっていない場合には、色々な業種の求人が載っているような転職サイトがおススメです。
この頃は転職サイトの多様化が進んでいるため、全国の求人情報を網羅しているサイトや、狭い地域の求人だけを扱うサイトも登場。
転職を成功させ、やりたい仕事に就くためには、数ある転職サイトから、希望に近い求人を扱っているサイトに出会えるかが重要なポイントになります。
専門的な職種に特化した転職サイト
もしも、専門的な職業に転職したいと考えている方も多いでしょう。
先にも挙げた通り、医者や看護師、介護士など。その他にも、ゲーム系というような業界を希望する方もいますよね。
目指したい仕事がはっきりしている人は、専門の求人を集めている転職サイトを使うといいでしょう!
業種、職種を広く扱っている転職サイトの場合、求人の総数は多くても、業種で絞り込み作業をすると、ほとんど求人がなかったり、条件面があまり良くないケースも多々あります。
専門性の高い求人情報に特化して掲載している転職サイトでは、特定の業種であればいい好条件求人が掲載されている可能性もグンと上がります。
■『医師』を目指している方の場合
医師を目指す方向けの求人は、「エン転職」といった広範囲の求人を扱うサイトでは、まず見かけることは少ない案件です。
こういう場合は、どこで探せばよいのでしょうか。
医師の求人に特化した転職サイトとして有名な「マイナビDOCTOR」があります。
大手求人広告企業の『マイナビ』が医師向けの求人を中心に掲載。他のサイトには出ていない求人を多く取り扱っているのが特徴です。
自分が培ってきた実績をもとに、より技術を高めていきたい場合、一般的な転職サイトでは使いづらく、また目標達成は叶いづらいといえます。
希望の業種によっては、専門的な転職サイトが見つからない場合もありますが、それは求人自体が多くないことがあります。
専門分野に特化した転職サイトは増加傾向にあるので、まずは転職サイトの種類について調べてみることをおすすめします。
専門分野に特化した転職サイト【マイナビ】
先でも記述した通り、大手求人広告企業の『マイナビ』では、多くの専門分野に特化した転職サイトを展開しています。
ここでは、他では無いほど専門性の高いマイナビ転職サイトをご紹介します。
ご自身が専門分野への転職を希望する場合は、合う転職サイトがあるかをチェックしましょう!
■医師向け転職サイト『マイナビDOCTOR』・・・医療機関20,000法人以上が掲載
■介護職の転職サイト『マイナビ介護職』・・・満足度No1の実績!
■税理士の転職サイト『マイナビ税理士』・・・専任のキャリアアドバイザーがサポート
■会計士の転職サイト『マイナビ会計士』・・・エージェントが好条件求人を紹介
■保育士の転職サイト『マイナビ保育士』・・・保育士専門サイトの中で認知度No1!
■薬剤師の転職サイト『マイナビ薬剤師』・・・利用者満足度No1の実績!
■看護師の転職サイト『マイナビ看護師』・・・看護師専門サイトの中で認知度No1!
相性が大切!キャリアアドバイザーについて解説
『キャリアアドバイザー』とは、あなたの転職活動を支援してくれる専属のプロです。
このキャリアアドバイザーが転職をする上で一番重要な存在となります。
「プロの方がついてくれれば、なにもかも安心!」だと、どなたがあなたの専属になったとしても問題はないと考えてしまうかもしれません。
ですが、プロのキャリアアドバイザーといっても、言ってしまえば「人間」です。
ウマが合わなかったり、性格の不一致で順調に転職活動が進まないこともあります。
自分とマッチしているか
自分とマッチしているかは、実際に会話をしてみると分かってくるものです。
考え方がそもそも違ったり、あなたの話を親身に聞いてくれず求人を大量に送り付けてくるだけのキャリアアドバイザーもいます。
まずは、自分の性格と考えに近いキャリアアドバイザーを選択できるようにしましょう。
あなたが希望する業界に詳しいか
あなたが希望する業界に詳しいかどうか、ここについても注意すべきポイント。
希望している業界に詳しくないキャリアアドバイザーとマッチしても的確なアドバイスをしてくれず、曖昧なアドバイスをしてくる恐れがあります。
希望する業界を詳しく知っている方と全く知識のないアドバイザーでは、紹介内容も求人も大きく異なってきます。
自分自身が知りたい情報・知見を持っているアドバイザーと出会えると転職も順調に進められるでしょう!
アドバイスを的確にしてくれるか
転職にあたり”あなたが大切にしている条件“に対し”的確なアドバイスをしてくれるかどうか“は重要視すべきポイントです。
あなたが5社の求人をキャリアアドバイザーに提示したとします。
その提示に対するキャリアアドバイザーの反応が「全部いいです」とか「どれもあなたに適しています」というアドバイスだったらあなたはどう感じますか?
一見、あなたの行動を肯定し、後押ししてくれているように感じます。
しかし、この場合、あなたが”迷っている“という意図を考えられていない、イコール “的確アドバイスができていない“ということになります。
肯定するだけなら誰でもできます。
アドバイスとは、よりあなたに寄り添った意見を述べること。つまり、時には肯定し、時には否定があるものなのです。
最悪の場合アドバイザーを変えてもらうことも可能
あまりにも自分と相性が悪いという場合だったり、利益を最重要視しているようなキャリアアドバイザーの方だと感じたら、変更してもらうことが可能です。
変更してもらう際の注意点としては、「何が合わなかったのか」「なぜ変更してもらいたいのか」をハッキリ伝えることが大切。変更してもらいたいという気持ち、理由をしっかり伝えることで、より相性の合う コチラの希望に沿ったキャリアアドバイザーに変更してもらうことが可能だからです。
曖昧に変更の主旨を伝えるより、あなたのためにもしっかりと理由を伝えましょう!
アドバイザーを上手に活用する方法
アドバイザーもあなたと同じ人間です。
なので、当たり前ですが、横暴な態度や偉そうな態度をとることは良くありません。
上記のような態度を取ってしまうと、良い求人が出た際にも優先的に教えてもらえなかったりします。あなた一人だけを担当している訳ではないので、同じ業界を応募している方がいたら、別の応募者に良い求人を回してしまう恐れがあります。
なので、上から目線の態度でキャリアアドバイザーと接するのではなく、丁寧な言葉遣いや対応を心がけ、良い関係性を築いていきましょう!
定期連絡を入れる
長期間連絡を怠ったり、相手からの連絡に反応していないでいると、就職活動をしていないのだろうかと思われてしまいます。
最低でも週に1回は連絡を入れるよう意識しましょう。
また、現状の就職活動の進行具合を伝えることで優先的に求人を紹介してもらえます。
何か困ったことがあった時や迷っていることがある時は連絡もかねて相談してみましょう。
経歴やプロフィールに嘘はつかずに正直に
経歴や資格、自身が持っている技術を偽ってキャリアアドバイザーに伝える方がいますが、これは逆に転職活動の妨げとなります。
前職での退職理由や担当していた業務内容も、嘘をつかずに正直に伝えましょう。
その理由として、虚偽の情報を伝えているとキャリアアドバイザーにばれた場合に”信用”を失ってしまい、アドバイスや求人を積極的に紹介してもらえなくなるからです。
言いづらいことがあったとしても真実を伝えた方が、あなたの転職をより良い方向へと導いてくれます。
転職活動に対しての熱意を示す
「転職をしたい!」と熱意を伝えることで、キャリアアドバイザーに「優先的にこの人をサポートしよう」という感情を抱いてもらうことができます。
積極性のある人の方が、キャリアアドバイザーとしても企業側に推薦しやすいですしね。
転職の意欲が低い方よりも、手厚い支援を受けることが出来るかもしれません。
私は現状「様子見で」と消極的な発言をしたところ、連絡が来なくなったこともありました(笑)
転職すると決めたならば、本気であることを積極的に伝えていくようにしましょう!
在職中に転職サイトに登録するとばれる可能性がある
理由としましては、企業はスカウトメールを転送する際に登録者の匿名レジュメ(WEB履歴書)を観覧するのですが、そのレジュメの職歴情報から特定につながる可能性が無きにしもあらず。
それを防ぐためにも、「ブロック機能」というものがあります。
このブロック機能とは、特定の企業にだけ自分の職歴を表示させない機能となります。
なので、このブロック機能をしっかりと活用して在職先に転職活動をしていることを万が一にもばれないようにしましょう。
本記事のまとめ|転職サイトとエージェント
本記事では「転職サイトの正しい選択の仕方」を紹介してきました。
キャリアアドバイザーとの相性やどの転職サイトがあなたに適しているのかは登録してみないと分かりにくい面もあります。
実際に転職サイトで求人をのぞいてみて、登録している企業の特徴を知りましょう。
そして、キャリアアドバイザーとはこまめに連絡をとり、良い関係性を築いていきましょう。
今回ご紹介した内容をよく確認することで、転職が優位に進むことを願っています!
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