優しいブログのユタカです。
今回は『ペットホテル』についてご紹介していこうと思います。
大切なペットを知らない人に預けるって怖いですよね。
いくら動物の扱いに慣れているとはいえ、ペットにとっては生活環境がガラッと変わるわけですから。
でもどうしてもお家を空けなければいけない時ってありますよね。
そんなときのために情報はしっかり入手しておきましょう!
今回は、私が実際に小動物向けペットホテルを利用した経験を基に発信していきます。
特にチンチラ飼いの皆様には役立つ情報をお届けできますので、ぜひ最後までご覧ください!
本記事の紹介内容
小動物向けの『ペットホテル』ってどんな感じ?
・実際にペットホテルを利用した感想を述べていきます
・ペットホテルを利用した前後のチンチラの様子を解説します
本記事の信ぴょう性
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ペットホテル体験記|チンチラの育成
ペットホテルってあまり詳しく知られていなくて、利用するのもちょっと怖くないですか?
今回、我が家を3日間お家を空けることになりました。
さすがにチンチラをお家に残していけないと思い、ペットホテルを利用しました。
せっかくですので、その時の状況や感想を共有します。
今後ペットホテルを利用する可能性がある方、ぜひ役立てていただけたらと思います!
ペットホテルを探す|チンチラの場合
まずはペットホテルを探すことから始めました。
ワンちゃんや猫ちゃんを預かるホテルって、何となく探せばありそうな気がしません?
でも、チンチラを預かってくれるところってあるのかな?
正直そんな不安がありました。
そんなにホテルの数が多くないかもしれない。
見つけても予約が埋まってしまっている可能性が高い。
なので家を空けると決まった1カ月前から探し始めていました。
探した方法は単純なところから。
検索エンジンで「ペットホテル チンチラ」と探すところから。
そして、見つけたいくつかのホテルのレビューを探し、評価のいいホテルに決めるという流れです。
今回はその中の一つからお世話になることを決めました。
ペットホテルの予約|チンチラの場合
今回お世話になったペットホテルの場合は、
ホームページからメールを送り予約する流れでした。
予約の際は下記の通り、細かい質問項目があります。
お名前 / ご住所 /メールアドレス / 携帯番号 / 緊急連絡先
ペットのお名前 / 性別 / 年齢 / 体重 /
当ホテルのご利用は初めてですか?
掛かりつけの病院
涙目、目ヤニは出ていますか?
くしゃみ・鼻水はありますか?
不正咬合の治療中ですか?
爪ダニ駆除の治療中ですか?
軟便、または下痢をしやすいですか?
下半身は汚れていますか?
「けっこう細かく聞くなぁ…」と感じますか?
でも逆に、これくらい事前確認をしてこないホテルは不安視した方がよいです。
何故かというと、ペットホテルには、自分のペット以外にもたくさんの子たちが居る環境だからです。万が一、一匹でも病気持ちの子が入ってしまうと、一気に広がってしまう恐れがありますからね。
事前確認は細かいに越したことはないのです。
他にも、げっ歯類の場合は、例えば不正咬合(歯が伸びすぎて噛み合わせが悪くなる)。
この状態だと、預けている間、さらにストレスが重なり、まったくご飯を食べずに栄養失調になってしまう…なんてことも。
このような状況だと、余程のことがない限り預かってもらえないと思います。
事前確認は面倒くさがらず、しっかり正確に答えるようにしましょう!
ということで、今回預けたホテルの事前確認は、必要事項をしっかり押さえていたと感じました。
ペットホテル内の様子|感想
今回お世話になったペットホテルは、主に小動物を預かっていました。
入り口を入ると、たくさんの小屋が並んでいて、
ウサギとチンチラが数匹、そしてまさかのアルマジロやプレーリードッグなど。
この子たちが同じ部屋に並べられていました。
ケージとケージの間には壁があったり、距離は空いていたりで、物理的な影響は無さそうでした。
ただし、いろんな鳴き声が混ざって聞こえていて、
正直「環境がいいとは言えないかな…」と感じました。
ホテルに入った瞬間、「えっ…」と、ちょっと心配になっちゃいました(笑)
奥の方で、鳥が鳴く声もしていました。
小動物にとっては天敵で鳥類の鳴き声が聞こえるのは、少なからずストレスはありそうです。
とくにお家で静かに過ごしてきた子にとっては辛い環境かもしれません。
持ち込み時の注意点|チンチラの場合
ペットホテルには、チモシーやペレットなど、食べ物に関しては問題なく揃っています。
ただどうしても、与えているものは各家庭で異なるので、突然食べ物が変わるとびっくりして、食べなくなっちゃったりします。
そのため、ペットを持ち込むときに、心配であれば下記を持ち込むよう書かれています。
・日頃与えているチモシーやペレット(とくに外国産のもの)
・トリーツやドライフルーツ
・匂いのついた寝具や嵩張らない遊び道具
数日と言えど、普段と異なる環境になれば、多かれ少なかれペットはストレスを感じます。
極力普段の環境と違いが大きくなりすぎないように、持ち込みOKの物はしっかり確認しておきましょう。
ペットホテルのスタッフ|印象は?
今回お世話になったホテルのスタッフさんは、チンチラの扱いに非常に慣れていました。
飼い主でも苦労するチンチラの抱っこを、いとも簡単にできてしまうのです。
そして何より驚いたのは、知識の豊富さでした。
小動物全般に詳しいようでしたが、特にチンチラに関する知識は豊富で、体調や食べ物のことまで理解しているようでした。
私は、今食べさせているペレットをホテルに持ち込みました。
そうすると、英語表記のパッケージをしっかり読み込んで、配合されているものに対し「若干心配がある」と指摘をされました。
それだけ、しっかり知識を付けてペットたちを預かってくれているのだと、安心を得るきっかけになりました。
預けている間はどんな感じ?|ペットホテル
今回お世話になったペットホテルでは預けている間、一日一回動画を送ってくれるサービスがありました。
10秒程度の動画ではありますが、元気に過ごしている様子を見られるだけでも、飼い主は安心するものです。
たくさんのペットたちを預かっていたので、全匹動画を撮って飼い主さんに送っていると思うと、非常に大変な作業でしょう。
少しでも「飼い主を安心させてあげたい」というスタッフさんの気持ちが感じられますね。
返ってきたチンチラの様子は?|ペットホテルを利用して
お家に帰ってきたチンチラ(なずな)は、知らない場所に相当なストレスを感じたらしく、しばらく鳴き止むことはありませんでした。
お尻周りの毛を咥えて引っ張るわ。
小屋に大量の被毛が落ちてるわ。
環境が変わることは、チンチラにとって相当大きな負担なんだと理解しました。
いくら動物の扱いが上手いホテルでも、ペットのストレスはそれとは関係ないですものね。
ペットを飼うのならば「極力お家を空けないようにする覚悟」が必要です。
本記事のまとめ|ペットホテルの利用|チンチラ
今回は、私がチンチラをペットホテルに預けたときの体験を、記事にさせていただきました!
ペットホテルを利用する機会ってあまりないと思うので、いざ利用しなければいけなくなった時に困りますよね。
そのいざという時のために、早めに情報を収集し、すぐ予約に進められるようにしておくことをおすすめします。
とくにチンチラなどの小動物を預かってくれるホテルって少ないですから。
あとは、帰ってきた後のケアも大事です。
おそらくペットは、「飼い主に置いて行かれた…」と感じてしまうでしょう。
帰ってきたら、その時の状態に合わせて、リラックスできる環境を作ってあげたり、おやつをあげてご機嫌を取ったりなどして、ペットとの間に余計な壁を作ってしまわないように気を付けるべきです。
人にとってはただ数日間預けるだけでも、ペットにとっては非常事態なのです。
過大なストレスがかかっているのです。
そのことを忘れずに、ペットホテルを利用するようにしましょう!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
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