こんにちは！
優しいブログのユタカです。
『ダイの大冒険』第18話が放送となりました！
本記事では第18話の内容を、解説含めてご紹介します。
まだ見れていない方、もう見れないけど内容が気になる方。
ぜひ最後までご覧ください！
新作『ダイの大冒険』を見逃した方向けに、視聴手段をご紹介しています
本記事の紹介内容
2020年版『DragonQuest-ダイの大冒険-』第18話の感想と考察
■『ダイの大冒険』について簡単に紹介！
※別記事を読んでくださった方
同じ内容なので目次から読み飛ばしてください！
■第18話の感想と考察
・不死身？！救世主ヒュンケル
・クロコダインの想い
・ヒュンケル 対 ハドラー バルトスの仇を今！！
第18話を漫画コマの引用でまとめていきます！
■見逃し配信中！『U-NEXT』の紹介
本記事の信ぴょう性
■マンガ『ダイの大冒険』が大好きで何度も読み返しました！
■ダイやポップの心揺さぶれるセリフに今も助けられています！
■大人も絶対楽しめる！そんな作品の再アニメ化を全力で応援中！
本記事は放送内容を、漫画に照らし合わせながら、解説感想をお伝えします。
■物語のネタバレが含まれます
■【ダイの大冒険】をまだ見たことのない方はご注意ください！
■『ダイの大冒険』関連記事はこちらからご覧ください！
■本記事で引用するマンガ
■マンガもアニメも！ぜーんぶ『U-NEXT』で楽しめちゃう！
Dragon Quest-ダイの大冒険-を楽しむなら
動画配信サービス『U-NEXT』で！！
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは
©1989 三条陸／稲田浩司
まずは、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』という作品について説明しましょう。
『ダイの大冒険』について
【あらすじ】
かつて、魔王ハドラー率いる魔王軍と勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。
それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。
ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島をマホカトールで覆い、モンスターたちを魔王の支配から救った。魔王を倒し、平和を取り戻すべく、ダイはアバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
『ダイの大冒険』は、1989年～1996年の7年間にわたり『週刊少年ジャンプ』にて連載された作品です。
実はこの年代の週間少年ジャンプは黄金時代と呼ばれており、
あの『ドラゴンボール』や『SLUM DUNK』、『幽☆遊☆白書』などと共に連載されていたのです。
これらの有名作品の裏で、実はファンも多く、多くの名言を残してきた作品が、
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』なのです。
今回、”再”アニメ化とあるとおり、『ダイの大冒険』は過去にアニメシリーズも放送されていました。
多少原作と異なる部分がありつつも完成度は非常に高く、漫画における感動シーンは、声優の魅力ある声によって、より感動できるものでした！
しかし、なんとも中途半端なところで”打ち切り”となってしまったのです。
主人公とその父親に関する、重要なストーリーの最中、アニメは終了してしまいました。
『彼らの旅はまだまだ続く・・・』というテロップが合う、そんな終了の仕方だったのです。
だからこそ、今回の再アニメ化は、ファンにとっては非常に嬉しい知らせであったことと思います！
2020年版｜新作『ダイの大冒険』
番組公式ホームページ より引用
【2020年10月3日（土）9時30分～毎週放送！】
連載開始から30年の時を経て、完全新作アニメ化となります！
今作で新しく担当することとなる声優陣と、旧作で担当した声優陣を紹介していきます。
声優陣は一新されるので、今作は今作らしいキャラ作りで良いと思います。
しかし、ファンとしては少しでも旧作の雰囲気が残っていると嬉しいですね！
コチラの記事で、今作の声優陣を一挙公開！
随時更新していきます！
『ダイの大冒険』第18話：ヒュンケル対ハドラー
地底魔城と共に消えたと思われていたヒュンケルの登場に、驚くポップとマァム。
なんと彼は、地底魔城と共にマグマに飲まれる寸前、クロコダインに救い出されたのだという。ダイたちアバンの使徒に力を貸すべく戦地に駆け付けたヒュンケルはポップとマァムをバルジの塔へと向かわせ、父の仇・ハドラーとの一騎打ちを買って出る。一方、裏切り者へ怒りを燃やすハドラー。二人の死闘が幕を開ける。
ブラッディースクライドでハドラーの左胸を刺突するヒュンケルだったが、心臓を二つ持つハドラーは攻撃に耐え、ヒュンケルの一瞬の隙を突いてメラゾーマとベギラゴンを食らわせる。
ハドラーの猛攻に意識を失ってしまったヒュンケルはかつてのアバンとの修業を夢に見る。
アバンの教えを思い出したヒュンケルは、己の闘気を額に集中させグランドクルスを放つ。だが、ハドラーはヒュンケルの命を懸けた大技をも、配下のモンスターたちを盾にしてしのいでしまった。
力を使い果たし意識を失っているヒュンケルにハドラーがとどめを刺そうとしたその瞬間、ヒュンケルは無意識のまま最後の闘気でハドラーの右胸を貫き、残っていた心臓を破壊した。
そのころ、クロコダインが炎魔塔を崩壊させたことで、結界は消滅。ポップ、マァムと合流したダイは、レオナを救うためバルジの塔へと急ぐ。
「ダイの大冒険」公式ページ より引用
生きていた魔剣戦士ヒュンケル
なんと…!!!ヒュンケルは生きていた。
地底魔城でマグマに飲み込まれたはずのヒュンケルが。
驚きを隠せない様子のマァムとポップ。
そりゃ、マァムも抱き着いちゃいますよね。ポップさんお疲れ様でした（笑）
なぜ、ヒュンケルは生き延びたのか。
おっ？！このシルエットは！？
ヒュンケルを救い出したのは、またまた死の淵から舞い戻ったクロコダインだったのです。
こんなん惚れちゃいますよね。
個人的には、ヒュンケルの部下モルグさんも救い出してほしかったところですが…。
助け出されたヒュンケルは、自暴自棄に陥る。
自分の犯した過去を許すことができず、死んだ方がマシだと。
そんなヒュンケルに、クロコダインは諭すのです。
男の価値とは、「どれだけ過去へのこだわりを捨てられるか。」なんでこうも、クロコダインの言葉は心に刺さるのでしょうか。
そして、ヒュンケルは悔い改め、ダイ達、特にマァム、そしてクロコダインのために戦うことを決意するのでした。
『獣王痛恨撃』 改め 『獣王会心撃』
その頃、獣王クロコダインは、ダイを先に行かせ、自身は炎魔塔を破壊するため、ザボエラとの戦いに臨んでいました。
ダイとの戦い以来、ひたすらにダメージを積み重ねていったクロコダインでしたが、今は亡きヒュンケルの部下、モルグの手当てもあって全回復！
それを存分に見せつけるのでした。
敵の攻撃をはじき返し、放たれた大技は、炎魔塔を貫いた。
この見事な働きによって、ダイ達が受けていた弱体化の魔法は解けるのでした。
ドラクエをプレイしたことがあるならご存知！
敵のクリティカルは「痛恨撃」、仲間のクリティカルは「会心撃」。
晴れてダイ達の仲間になったクロコダインは、バダックさんの提案もあり、自身の必殺技を痛恨撃から会心撃に改名したのでした。
このころから、人との交流も生まれ始めたクロコダイン。
素晴らしいキャラクターですね。
ヒュンケル 対 ハドラー
父バルトスの仇を取るため、ヒュンケルは一人、ハドラーとの戦いに挑みます。
呪文を受け付けない魔剣の鎧を持つヒュンケルは、得意な剣技でハドラーを追い詰めます。
呪文に特化してきたハドラーにとっては厳しい状況。
と、ある作戦を閃いたハドラー。
捨て身を装い、自らヒュンケルの技を受けに行くのです。心臓をガラ空きにして。
ヒュンケルは、ハドラーの行動を「最後の勝負」と認識し、必殺技を繰り出します。
ハドラーがガラ空きにした心臓を目掛けて。
勝負が決した。
そう確信したヒュンケルは剣を鎧に収めてしまう。
その時…！
頭が働くというか、世故いというか…ハドラーさん、相手は元とはいえ、部下ですよ。
ともあれ、鎧を貫かれてしまったヒュンケルは、呪文攻撃を防ぐことができなくなってしまいます。
ここぞとばかりに、自身の最強呪文「ベギラゴン」を繰り出すハドラー。
ダイの大冒険の世界での「ベギラゴン」は、最強レベルの大呪文になるのです。
個人的には、ゲームだとあまり使われないイメージ…。
ベギラゴンを覚えるころには敵も強くなっていて、呪文よりも通常攻撃の方が効果あったりしますからね。
立て続けにダメージを負ってしまったヒュンケル。
さすがにかつての上司ハドラーには勝つことができないのか。
薄れゆく意識の中でアバンとの修行を思い出すヒュンケル。
そのとき出てきた技とは…？
剣を封じられた戦士が最後に残された武器。それは『闘気』です。
闘気とは、生命エネルギー。
自らの命を力に変えて、相手に放つのです。
そして放たれる大技『グランドクルス』！！！
誰しも、小さい頃、アバンストラッシュを真似ていたのではないでしょうか？
そして、このグランドクルスも、子ども達にとっては憧れの技だったと記憶しています。
最近まで、グランドクロスだと思いこんでいましたけどね（笑）
ヒュンケルの命を懸けた大技、それを受けたハドラー。
なんと…
その場にいた部下たちを盾にしていたのです。
この頃のハドラーは本当救いようがない悪党ですね。
自らのことしか考えていないダメな上司を絵にかいたような存在です。
言いたい放題ですが、ちゃんとハドラーも成長します。
それがダイの大冒険の良いところです。
『グランドクルス』によって、力を使い果たしたヒュンケルの下にハドラーが歩み寄る。
そして、トドメをさそうとしたその時…！
力を使い果たしていた。
意識もなかった。
なのにヒュンケルは動いた。
そして、ハドラーの二つの心臓をつぶしたのです。
敵に『真の戦士』と言わしめた、アバンの使徒ヒュンケルだったのでした。
本記事のまとめ｜『ダイの大冒険』第18話
本記事では、ダイの大冒険 第18話のまとめを書いてきました。
ヒュンケルが生きていた。
そして、ハドラーとの一対一の対決。
非常に見ごたえある一話となりましたね。
「ヒュンケル生きてるよね？」
安心してください！生きてますよ。
ポップ的には嬉しくないでしょうけどね…笑
この男無くして、この先の物語は進みませんからね。
これからの活躍が楽しみでなりません！！
今回も最後までご覧くださりありがとうございました！
【お知らせ】
なんと！！
新作『ダイの大冒険』が『U-NEXT』で見逃し配信中！
「土曜の朝はゆっくり寝たいから、9時30分～なんて見られない」
という人も、これで『ダイの大冒険』をばっちり楽しめちゃう！
しかも！！
翌日曜日には更新されるというスピードがたまりません！
新・旧作『DragonQuest-ダイの大冒険-』を見るなら
「えっ？何故、今更旧作を？！」
旧作といえど侮るなかれ！
名声優によるダイやポップの名言が盛りだくさん！
今なら31日間無料トライアルで
『DragonQuest-ダイの大冒険-』を一気見できちゃいます！
《登録解除はいつでも可能だよ！安心して利用できます》
『U-NEXT』ってどんなサイト？
サービスや料金などより詳しく知りたい方！ぜひ下記記事もご覧ください！
毎月貯まるポイントで、漫画『ダイの大冒険』も読んでみましょう！
U-NEXTの解説もやってるよ→
■漫画版『ダイの大冒険』は【Amazon】からご覧ください！
