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DRAGON QUEST-ダイの大冒険-|アバン×ハドラー|魔王復活|第4話感想まとめ

こんにちは!
優しいブログのユタカです。

ダイの大冒険第4話が放送となりました!
本記事では第4話の感じたことを文章にしてみたいと思います!

 

本記事の紹介内容

2020年版『DragonQuest-ダイの大冒険-』第3話の感想と考察

■『ダイの大冒険』について簡単に紹介!

※別記事を読んでくださった方 同じ内容なので読み飛ばしてください

第4話の感想と考察

・元魔王にして、魔軍司令となったハドラーがアバンを追いデルムリン島へ

アバンは、かつての『伝説の勇者』だった?!

・アバン VS ハドラー 因縁の対決が再び始まる

 

本記事の信ぴょう性

マンガ『ダイの大冒険が大好きで何度も読み返しました

ダイポップ心揺さぶれるセリフに今も助けられています!

大人も絶対楽しめるそんな作品の再アニメ化を全力で応援中

 

物語のネタバレが含まれます

■【ダイの大冒険】まだ見たことのない方ご注意ください

■今回で記事を作成します

 

■『ダイの大冒険』関連記事はこちらからご覧ください!

仲間のためにメガンテ(自爆呪文)を!『ダイの大冒険』真の主人公ポップ(ネタバレ有)ドラゴンクエストに”ダイの大冒険”という物語があることをご存知でしょうか?再アニメ化が決まり注目を浴びているマンガです。ダイという少年が勇者として成長し魔王に立ち向かうストーリーです。今回はこの作品で大きな魅力を放つポップというキャラクターについて語りたいと思います。ぜひご覧ください。...

 

■漫画版『ダイの大冒険』は【Amazonからご覧ください


 

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは

©1989 三条陸/稲田浩司

 

まずは、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』という作品について説明しましょう。

 

『ダイの大冒険』について

【あらすじ】

かつて、魔王ハドラー率いる魔王軍勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。

それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。

ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島をマホカトールで覆い、モンスターたちを魔王の支配から救った。魔王を倒し、平和を取り戻すべく、ダイはアバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ダイの大冒険』は、1989年~1996年の7年間にわたり『週刊少年ジャンプ』にて連載された作品です。

実はこの年代の週間少年ジャンプは黄金時代と呼ばれており、
あの『ドラゴンボール』や『SLUM DUNK』、『幽☆遊☆白書』などと共に連載されていたのです。

これらの有名作品の裏で、実はファンも多く、多くの名言を残してきた作品が、
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』なのです。

 

今回、”再”アニメ化とあるとおり、『ダイの大冒険』は過去にアニメシリーズも放送されていました。
多少原作と異なる部分がありつつも完成度は非常に高く、漫画における感動シーンは、声優の魅力ある声によって、より感動できるものでした!

しかし、なんとも中途半端なところで”打ち切り”となってしまったのです。
主人公とその父親に関する、重要なストーリーの最中、アニメは終了してしまいました。

『彼らの旅はまだまだ続く・・・』というテロップが合う、そんな終了の仕方だったのです。

だからこそ、今回の再アニメ化は、ファンにとっては非常に嬉しい知らせであったことと思います!

 

2020年版|新作『ダイの大冒険』

番組公式ホームページ より引用

 

【2020年10月3日(土)9時30分~毎週放送!】

連載開始から30年の時を経て、完全新作アニメ化となります!

今作で新しく担当することとなる声優陣と、旧作で担当した声優陣を紹介していきます。

声優陣は一新されるので、今作は今作らしいキャラ作りで良いと思います。
しかし、ファンとしては少しでも旧作の雰囲気が残っていると嬉しいですね!

 

コチラの記事で、今作の声優陣を一挙公開!
随時更新していきます!

【完結】『ダイの大冒険』再アニメ化記念|新旧声優を一挙紹介|各話感想記事まとめ【随時更新記事】 2020年10月放送スタート!『DragonQuest-ダイの大冒険-』 本ブログでは、新作アニメ『ダイの大冒険』の最新情報を追いかけ、随時発信していきます! 本記事では、声優陣を中心にご紹介! 魅力あるキャラクターが多い『ダイの大冒険』。いったいどんな声で生まれ変わるのか、見ていきましょう! ...

 

『ダイの大冒険』第4話:魔王ハドラーの復活

火竜変化呪文(ドラゴラム)でドラゴン化したアバンは容赦なくダイを攻撃する。
ダイはナイフで応戦するも、鉄よりも固いドラゴンの皮膚には歯が立たない。アバンが吐き出す炎を破るためには、力の技・大地斬ではなく、スピードの技・海波斬が必要だ。そのことに気付いたダイは、ぶっつけ本番で海波斬をマスターするのだった。

ダイが課題をクリアしたそのとき、一同は、強大な力を持った何者かが島に入ってこようとする気配を感じ取る。マホカトールの結界を破ってアバンたちの前に現れたのは、なんと魔王ハドラーだった……!

ハドラーは、アバンがかつて自分を倒した勇者であること、アバンに敗れたあとに大魔王バーンの力によって蘇ったこと、そして現在は魔王軍全軍を束ねる魔軍司令となったことを語る。ハドラーの極大爆烈呪文(イオナズン)に、アバンストラッシュで応じる。

しかし、特訓で魔法力を消耗していたアバンは、以前よりも力を増したハドラーに劣勢を強いられる。思わずダイが加勢するが、小さな傷を負わせるだけで軽くあしらわれてしまう。ダイの攻撃に逆上したハドラーは、ダイとポップに向けて閃熱呪文(べギラマ)を放つ。

絶体絶命かと思われたそのとき、アバンは自らの体を投げ出しダイたちをかばう!

「ダイの大冒険」公式ページ より引用

 

アバン|ドラゴラム|ダイの勇者修行

ダイの海波斬取得のため、火竜変化呪文[ドラゴラム]を唱え、ドラゴンに姿を変えるアバン。

ドラゴンの鋼鉄の皮膚には、普通の剣技でダメージを与えることは不可能。
ダイはどのように戦いを挑むのか…?!

前作の修行は以下のような感じで進みます。

身も心もドラゴンと化した先生は、ダイを狩ろうと本気で襲い掛かる

非常に絶望感があり、ダイも必死に立ち向かわなければマジで死ぬ…。
と覚悟を決めた様子が描かれていました。

◆ドラゴンの鋼鉄の皮膚にはパプニカのナイフであれど傷は与えられない

ダイは氷系呪文もろくに使えない。だからこそ刀で立ち向かうしかないのです。
そんな中で、ダイは授業で習ったアバン流刀殺法「海波斬のことを思い出し、ドラゴンの放つ炎に、覚えたての海波斬をぶつけるのです。

 

前作のダイは、自ら戦いの中で考えて、海波斬を放つことを思いつきました。

この流れは、「本気の修行であることをとても上手く描いている」
と感じたのを覚えています。

それに対して、今作では以下のような感じでした。

◆アバン先生は自我を失っておらず、まぁヒントをくれるくれる(笑)

アバン先生はドラゴラム修行中、意識がしっかりある様子でした。
これは目の様子で確認することができますね。

意識がはっきりしている先生は、ダイの行動に合わせて、ヒントをたくさん挙げちゃいます。

「言ったでしょう?ドラゴンの皮膚は鉄よりも固いと」

大地斬を放とうとするダイに対して
力任せの剣では勝ち目はありませんよ!」

海波斬を思いつくダイに対して
「ほう、気付きましたね。」

 

という具合に、まぁほぼ『海波斬』にたどり着くよう促しているんですよね(笑)
今回の修行は、めちゃくちゃ優しいなぁと感じちゃいました。

でもこれ、実は原作通りなんですよね。
前作のアニメだけ異なり、今作は原作に忠実に進めているという感じでしょうか。

 

ちなみに今作、ダイの「海波斬を放つ構え」は非常にかっこよく描かれていました。
剣法なので、技それぞれの『構え』って大事ですよね。

 

アバン先生|鼻に傷を負う

 

今回も、ダイの海波斬を受けたアバンは、鼻に傷を負います。
前作では出血して、鼻に絆創膏を貼るというお茶目なやり取りがありました。

これが今回は、鼻が赤く腫れるという描写に変わっていました。
絆創膏を貼るのではなく、ダイがヘタクソなヒャドで作った小さな氷。これで冷やすという内容になっていました。

原作とは違う流れでしたが、面白い発想ですね。
これはこれで、ほのぼのする感じで良かったですね。

みんなで笑う1シーン。
これは、この後起こる「最悪な出来事」をより際立たせるためと考えています。

 

ハドラー登場|魔王の復活|小物感がすごい

公式ページ より引用

 

とうとう、というかまだ第4話で、ハドラー登場となりました!
今回、ハドラーの声優は『関 智一』さんが演じていらっしゃいます。

まずはじめに一言!ハドラーの小物感がすごい(笑)

これは悪い意味ではありません!
むしろこの後の展開や、ハドラーというキャラクターを知っていたら、むしろぴったりだと感じるのではないでしょうか?

そして、個人的にドはまりだったのは、ハドラーの笑い方
前作の『青野 武』さん演じるハドラーもなかなか癖のある笑い方でしたが、今回はまた違った笑い方を突っ込んできましたね。

ベギラマを受けて『カッカッカッ!』という軽く乾いた笑い。
今回の小物感あふれるハドラーにすごくハマっているように感じました。

今後、魔軍司令ハドラーが堕ちていくのが楽しみです!

 

伝説の勇者アバン|しかし魔王は生きていた

 

アバンが、かつて魔王ハドラーを倒したの伝説の勇者だった?!

アバンはかつて、仲間たちとともに、魔王ハドラーと戦っていたのです。
最後は必殺技「アバンストラッシュ」でトドメを刺したはずでした。

しかし、魔王は生きていた。
魔軍司令として、新たな強靭な体を手に入れて。

魔王の裏にはさらに大魔王バーンという強大な存在がいたのです!

ダイ達キャラクターの感情表現が軽い|スピード展開

という感じで、物語的には結構な大発表だったと思いますが、
思いの外、ダイ達の驚きは薄かったですね(笑)

これは、今作の特徴である「スピード展開」重視があるためだと思われます。

今作は、物語の進むスピードを非常に早めています。
放送回数の兼ね合いもあると思いますが、前作に比べると、現時点で約2話分縮めています。

そのため、キャラクターごとのセリフが一部カットされていたり、グダってしまいそうなシーンはギュッと縮めたりと、『』を極力削っているわけです。

この手段により「驚き」などのキャラクターの感情表現が薄れてしまっているのだと思います。

もちろん、また途中で打ち切りなどなってほしくはないですがっ!
個人的には、キャラクターは大げさなぐらい感情表現してくれた方が、盛り上がるのになぁと感じてしまいます。

こればかりは仕方のないことでもあり、残念に思うことでもあります。

 

アバンストラッシュ VS イオナズン|ダイの大冒険最強

今作、やはり技の表現は非常にカッコいいです!

ポップが放ったメラ系最強のメラゾーマに続き、
今話では、ハドラーがイオ系最強のイオナズンを放ちます。

イオナズンは、『ダイの大冒険』で使用される呪文の中でも、最強の部類に入るもの。
それを物語序盤で見れちゃうと、ドラクエファンとしてはテンションが上がってしまいますね!

それに対して、アバンが全力で放つアバンストラッシュも見物です。
どちらも、映像のクオリティが上がった今作で見ると、迫力が違います。

また、あの構えを真似する少年たちが誕生しますね(笑)

アバン VS ハドラーの戦いの行方はいかに?!

本記事のまとめ|魔王ハドラーの復活

今回は『ダイの大冒険』第4話の感想を簡単にまとめてみました!
皆さんはいかがでしたか?

第4話にして早くも登場した、元 魔王であり現 魔軍司令のハドラーさん。
彼は敵でありながら、今後たくさんのファンを作っていくことになりますよ。

お約束します!

だから、今作は最後の最後まで描き切ってほしい!
常にそう願います。

それだけ長く付き合っていくキャラクターになりますので、
今のイキっているハドラーを目に焼き付けておいてくださいね!

 

では次回も楽しみに、また一週間頑張りましょう!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

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