皆さま、はじめまして!こんにちは!
優しい転職の知恵ブログのユタカです。
【本ブログでは】
はじめての転職で役立つ知恵をお届けしています!
■実際に企業の採用担当10年以上の私が
■転職に関する役立つ知恵など痒い所に手が届く情報を公開中!
本記事の紹介内容
本記事では『契約社員』という働き方についてあらゆる角度からご紹介!
■『契約社員』の求人の探し方
■『紹介予定派遣』から契約社員へ
■『契約社員求人』の注意点
転職といったら”正社員”?!
・・・もちろんあらゆる面からいっても正社員が最も優遇される雇用形態です。ですが、状況によっては契約社員から始めていくほうが、スムーズにいい結果にたどり着く可能性も高いのです。
「こういう働き方もあるんだ」という程度に知識を入れていってください!
契約社員の求人の探し方
契約社員の求人探しは、どこから見ていけばいいものでしょう?
求人情報が掲載されているのは「ネットの求人情報サイト」や「新聞や雑誌の求人広告欄」「求人情報雑誌」などでしょう。
本屋さんやファーストフード店には無料の求人情報誌が置かれていることが多く、「無料」と書かれているものなら自由に持っていくことができます。
求人欄のある新聞ならば、掲載日はその日になりますので、すぐに行動すれば誰よりも早く応募ができます。
ただし、近年はインターネット上でどんな情報でも手に入りますので、紙媒体の求人は減少傾向にあります。また、情報誌をある程度目を通すには時間もかかってしまいます。
そこで活用されるのは『インターネットの求人サイト』
インターネットの求人サイトには、契約社員の求人もしっかり載っていて内容が豊富なのでおすすめです!
有名な求人サイト:エン転職、doda、マイナビ転職 など
ハローワークや転職エージェントの活用
ハローワーク飯田橋 外観
契約社員の求人を探すために、『ハローワーク』に行ってみるのもいいでしょう。
「選び方がよく分からない」「何から始めればいいか分からない」という方は、ハローワークの窓口相談を利用すると助言が得られます。
掲示されている最新の求人に目を通すだけでなく、ハローワークには求人検索が無料で行えるパソコンもありますので、並行して活用してみるといいでしょう。
『転職支援サービス(エージェント)』を利用して、求人を探すという方法もあります。
自分の能力や仕事の実績、勤続経験などを登録し、希望の職種や条件を事前に登録しておくことで、条件に合う求人を紹介してもらえます。
アドバイザーが面接から入社まで、転職活動を幅広くサポートしてくれます。
自分ひとりで求人を探すのは大変だという方、初めての転職活動で不安が多い方は利用してみるのもおすすめです。
契約社員の求人は、色々なアプローチで見つけることができますので、使いやすいやり方を採用しましょう。
“転職エージェント“を知るならまずココから!
◆【プロ解説】doda|メリット・デメリット⇒こちらをクリック
◆【プロ解説】マイナビ転職|メリット・デメリット⇒こちらをクリック
◆【プロ解説】エン転職|メリット・デメリット⇒コチラをクリック
紹介予定派遣から目指す契約社員
契約社員になるために、紹介予定派遣の求人に応募をするというやり方があります。
ゆくゆく契約社員や正社員になることを視野に入れて働く働き方が、『紹介予定社員』となります。
派遣企業先と本人との折り合いがつけば、派遣期間が終わった時に契約社員や正社員になることができます。
また、勤務経験かない仕事でも、紹介予定派遣で様子を見て、戦力になることが証明されれば、契約社員として雇用してもらえます。
自分だけではなかなか探すことのできない契約社員の求人にも出会うことができるのも特徴です。
紹介予定派遣という働き方のメリット
紹介予定派遣を利用することで、効率的な転職活動が可能です。
紹介予定派遣で一定期間働いてみることで、社内事情を見ることができます。
・職場環境の良い会社かどうか
・長く勤めたいと思えるかどうか
・なじみやすそうな社員達か
長く働くうえで重要な上記のような要素を判断することも可能ですし、逆に自分にできることを会社側に理解してもらうことも可能ですね。
実績に乏しい業種、職種でも、働く機会を得ることができるわけで、それだけ、チャンスの幅が広がることになります。
紹介予定派遣として働くには?
紹介予定派遣として働くためには、まず派遣会社に登録をして、派遣先を紹介してもらうことから始めます。
派遣先を決めるにあたっては、派遣会社の担当者が企業とつないでくれるので、自分の希望などは担当者にしっかり伝えることが大切です。
派遣先が決まったら、派遣期間をしっかり勤め上げましょう!
あなたという存在を知ってもらうこと、信頼を得ることが、先々の仕事に繋がります。
「派遣社員だから・・・」と一歩引いた働き方をするのではなく、積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
自分ひとりの転職活動ではなかなか入ることのできない大手企業へも転職することができるなんてことも・・・もしも、契約社員の求人探しをしてるなら、『紹介予定派遣』を考えてみるのもありだと思えるのではないでしょうか!
契約社員の求人情報|知っておくべき注意点
コロナウィルスの影響もあり、様々な働き方が注目されるようになった昨今。
契約社員としての雇用を目指す人も少なくありません。
求人で契約社員雇用の募集を探す場合に、知っておくべきことがあります。
ここではそんな注意点をお伝えしていきます!
契約更新に注意する
まずは「契約更新」について見ていきましょう。
契約社員は、定期的に「契約更新」が行われます。
もちろん会社ごとに更新内容が異なるため、その都度チェックしなければなりません。
あらかじめ、契約更新をする時の手続きや諸条件について、情報を得ておくと安心できますね。
また、とくに意識しておくべきこととして、契約更新のない時の対処法です。
契約解除の条件までは求人情報では知ることができないので、担当者に必ず聞いておくべき項目といえます。
契約解除におびえながら、日々仕事に当たることほど辛いことはありません。
「契約社員」と「正社員」の扱いの差
二つ目に注意すべきは、正社員との扱いの差です。
社内での問題がないうちは、正社員と契約社員との扱いは平等に感じることもあります。
しかし、社内情勢が不安定になり始めると、契約社員は一気に苦しい状況に立たされます。
人件費削減を理由に契約を解除されたり、更新時に減給されたり・・・。
今でこそ、同一労働同一賃金のルールが敷かれ、正社員とその他雇用スタッフの差をなくす動きが活発化しています。
とはいえ、正社員が雇用上で一番守られていることはそうそう変わらないでしょう。
正社員として採用されることと、契約社員として採用されることの違いを認識しておきましょう。
正社員とは違い、契約社員で働くということは何かと不安がついてまわります。
もしも契約社員として働くために求人に目を通すなら、いくつかの状況をイメージしながら、少しでも事前の不安を無くすように下調べをしておきましょう。
また、契約社員として仕事をしている会社で、別の部署が正社員の求人の応募を出していないか目を配っておくのもよいでしょう!
本記事のまとめ|契約社員という働き方
本記事では、「『契約社員』という働き方から注意点」についてまとめました。
コロナウィルスの影響によって、日本の働き方は大きく変わっています。
多様化する働き方で注目されているのが「契約社員」です。
契約社員として働くことはメリットもあり、また注意すべき点があるのも事実です。
- 契約社員の求人はどこで見つける?
ハローワークや転職サイト、転職エージェントなどを活用して、幅広い求人に出会いましょう!
- 紹介予定派遣から目指す契約社員
紹介予定派遣は、社員として働く前のお試し期間です。
実際にどんな環境で、どんな人たちと働くのかを知れるので、安心して社員となることができます。
本記事を読んでいただき、良い企業に巡り合えるよう、行動していきましょう!
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